INTENSIVKURS
JAPANISCH
3. SEMESTER
AN DER
GERHARD-MERCATOR- UNIVERSITÄT GH
DUISBURG
ÜBUNGSHEFT
日本語集中講座
第三学期用教材
練習帳
copyright version 2003
by Megumi Ajima & Rafael Beermann
Übung Lektion 1
Vokabelliste | ||
Übungen | ||
Lesetext | ||
Kanji-liste | ||
Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
あらたまる | 改まる | 強V | erneuern, formell werden |
いかが | いかが | FP | wie ist es, wie wärs denn |
いたす | 致す | 強V・besch. | Tun |
いただく | 頂・戴く | 強V・besch. | Bekommen |
いらっしゃる | いらっしゃる | 強V・ehrw. | herkommen, hingehen, da sein |
うかがう | 伺う | 強V・besch. | aufsuchen, fragen |
おいで | お出で | N・ehrw. | Herkommen, da sein |
おいでになる | お出でになる | 強V・ehrw. | herkommen |
おっしゃる | おっしゃる | 強V・ehrw. | sagen |
おまわりさん | お巡りさん | N・ehrw. | Wachtmeister, Polizist (auch: Anrede) |
おみえになる | お見えになる | 強V・ehrw. | herkommen |
おめしになる | お召しになる | 強V・ehrw. | tragen (Kleidung) |
おめにかかる | お目にかかる | 強V・besch. | zu Gesicht bekommen, jdn. kennenlernen |
おめにかける | お目にかける | 弱V・besch. | Zeigen |
おもいで | 想い出・思い出 | N | Erinnerung (meist schöne) |
おもちする | お持ちする | 不V・besch. | für jdn. etw. tragen |
おる | 居る | 強V・besch. | sein (Lebewesen) |
がた | ~方 | SUFFIX | Pluralsuffix bei Personen |
かちょう | 課長 | N | Unterabteilungsleiter |
きしゃ | 貴社 | N・ehrw. | Ihre Firma, Firma d. anderen |
きぼう | 希望 | 不V・N | Hoffnung, hoffen |
きょうりょく | 協力 | 不V・N | Kooperation, kooperieren |
くださる | 下さる | 強V・ehrw. | (mir) geben |
けいご | 敬語 | N | höfliche Sprache |
ございます | ~ございます | hfl. | sein (vgl. Desu) |
ございます | ございます | hfl. | sein (Nichtlebewesen) |
ごぞんじ | ご存知 | N・ehrw. | Wissen |
ごらんにいれる | ご覧に入れる | 弱V・besch. | Zeigen |
ごらんになる | ご覧になる | 強V・ehrw. | Sehen |
さ | 差 | N | Unterschied |
さしあげる | 差し上げる | 弱V・besch. | geben, schenken, überreichen |
したしい | 親しい | VA | vertraut |
したしさ | 親しさ | N | Vertrautheit |
しゅ | ~酒 | SUFFIX | Suffix f. alkoholische Getränke |
じょう | ~上 | SUFFIX | bezüglich, in puncto |
じょうし | 上司 | N | Vorgesetzte(r) |
しょうち | 承知 | 不V・N・besch. | Einverständnis, einverstanden sein |
せいべつ | 性別 | N | Geschlechtsunterschied |
せわ | (お)世話 | 不V・N | "Umsorgung; umsorgen" |
せわになる | (お)世話になる | 強V | etwa: Umstände machen, Dienstleistung erhalten |
ソース | ソース | N | Soße |
そちらさま | そちら(様) | N | Anrede: Sie (vgl. auchこちら様, あちら様, どちら様) |
そのため | そのため | KONJ・N | aus diesem Grund, daher |
そのもの | ~そのもの | SUFFIX | (die Sache) an sich |
ちい | 地位 | N | Position, Stellung (berufl., soziale) |
ていど | 程度 | N | "Grad; bis zu welchem Grad, wie viel" |
とくしょく | 特色 | N | Besonderheit, das Typische |
としうえ | 年上 | N | die ältere Person (Antonym: 年下) |
とする | ...とする | 不V・N | als...festlegen, als ...feststehen |
どちらの | どちらの | DEM・FP | welch-e,-es,-er |
なさる | なさる | 強V・ehrw. | Tun |
なべ | 鍋 | N | Kochtopf |
ねんれい | 年齢 | N | Alter (einer Person) |
はいけんする | 拝見する | 不V・besch. | Sehen |
はったつ | 発達 | 不V・N | "Entwicklung; sich entwickeln, sich gut entwickeln" |
ぶか | 部下 | N | Untergebener in d. Firma, Mitarbeiter(in) |
ふしぎ | 不思議 | NA | eigenartig, merkwürdig |
ぶちょう | 部長 | N | Abteilungsleiter |
へいしゃ | 弊社 | N・besch. | eigene Firma |
ほう | 方 | N | Richtung, Gegend (z.B. 南の方= südl. Richtung, Gegend) |
ぼっちゃん | (お)坊っちゃん | N・ehrw. | Junge, Sohn (d. anderen) |
まいる | 参る | 強V・besch. | herkommen |
まご | 孫 | N | Enkel |
まねく | 招く | 強V | einladen, herbitten, auch: hervorrufen |
みえる | 見える | 弱V・ehrw. | herkommen |
めしあがる | 召し上がる | 強V・ehrw. | essen |
めした | 目下 | N | die jüngere Person (Antonym: 年上) |
めす | 召す | 強V・ehrw. | tragen (Kleidung) |
もうしあげる | 申し上げる | 強V・besch. | sagen, mitteilen |
もうす | 申す | 強V・besch. | sagen, nennen |
ゆるす | 許す | 強V | erlauben |
デパートで働いていますから、次の文をもっと丁寧に言ってください。
次の敬語は尊敬語ですか、謙譲語ですか。そして、普通の形は何ですか。
1. | おっしゃる | 2. | いただく | |||
3. | 参る | 4. | なさる | |||
5. | ご覧になる | 6. | 申す | |||
7. | 拝見する | 8. | おいでになる | |||
9. | いらっしゃる | 10. | 伺う | |||
11. | おる | 12. | お目にかける | |||
13. | ご覧に入れる | 14. | 存じない | |||
15. | 召す | 16. | お持ちする | |||
17. | 見える | 18. | 致す | |||
19. | 申し上げる | 20. | 召し上げる | |||
21. | お目にかかる | 22. | 差し上げる | |||
23. | ご存じだ | 24. | ございます | |||
25. | 存じております | 26. | 働いております | |||
27. | 見て参ります | 28. | おいでになります | |||
29. | 読んでご覧になります | 30. | いただいて参りませんでした | |||
31. | おっしゃってください | 32. | いらっしゃったようです | |||
33. | ご存じじゃないそうです | 34. | お召しになったことがあります |
次の形容詞(VA)、形容動詞(NA)を尊敬語にしてください。
例 | 忙しいお忙しいです |
若い | 美しい | |
好き | 上手 | |
親切 |
次の尊敬の文を「です・ます」の形にしてください。
例 | 山本さんが日本のおみやげをくださいました。 | ||
→ | 山本さんが日本のおみやげをくれました。 |
次の謙譲の文を「です・ます」の形にしてください。
例 | 昨日田中さんにお目にかかりました。 | ||
→ | 昨日田中さんに会いました。 |
場面(Situation)に合った敬語に変えてください。
例 | 先生はすぐ来ると言いました。 | ||
→ | 先生はすぐいらっしゃるとおっしゃいました。 |
(Sie stellen sich auf einer formellen Party vor.)
私はデュースブルク大学のXYといいます。
教授ではありません。まだ学生です。
日本の経済について勉強しています。
私の両親はケルンの近くに住んでいます。
(Sie erzählen Ihrer Bekannten über Ihren Japanischlehrer.)
私の日本語の先生はドイツ人です。
でも、とても日本語が上手です。
先生は毎年日本へ行って、たくさん写真をとって来ます。
私はその写真をときどき見ます。
場面に合った敬語に変えてください。
例 | 先生はすぐ来ると言いました。 | ||
→ | 先生はすぐいらっしゃるとおっしゃいました。 |
(A&B sind zusammen in einem Restaurant. Sie kennen einander noch nicht so gut.)
Aさん: | 何を食べますか。 | |
Bさん: | 私は何かからいものが食べたいです。カレーにします。 | |
Aさん: | 飲み物は何にしますか。 | |
Bさん: | 水を飲みます。 |
(A&B arbeiten in der gleichen Firma.)
社員A: | 社長はもう来ましたか。 | |
社員B: | いいえ、まだ来ません。多分XY社にいます。3時ごろ来ると言いました。 | |
社員A: | これを社長に見せたいのですが。 | |
社員B: | じゃあ、来たら連絡します。多分少し遅く来ると思いますので。 |
敬語を使って隣の人に丁寧に質問してください。
Versuchen Sie, zuerst aus eigener Kraft Fragen zu stellen. Falls Sie es nicht schaffen, bilden Sie mit Hilfe der in Klammern stehenden Ausdrücke Fragesätze.
例 | 年齢: (いくつですか) | ||
→ | おいくつでいらっしゃいますか。 |
名前: | (名前は?) | |
職業: | (仕事は?) | |
専門: | (専門は?) | |
学期: | (今何学期目ですか。) | |
住んでいる所: | (どこに住んでいますか。) | |
好きな食べ物: | (どんな食べ物が好きですか。) | |
好きなお酒: | (どんなお酒をよく飲みますか。) | |
趣味: | (趣味は何ですか。) | |
兄弟: | (兄弟はいますか。) | |
どの外国語が得意か: | (どんな外国語が得意ですか。) | |
日本へ行ったことはあるか: | (日本へいったことはありますか。) | |
夏休みにどこへ行ったか: | (夏休みにどこへ行きましたか。) | |
何日間そこにいたか: | (どのぐらいそこにいましたか。) | |
その町はどうだったか: | (その町はどうでしたか。) |
練習8の質問に敬語を使って答えてください。
例 | 年齢:失礼でございますが、おいくつでいらっしゃいますか。 | ||
→ | 22歳でございます。 |
敬語はよく日本語の特色の一つにあげられる。敬語は話し相手への尊敬を表す表現である。このような表現が日本語では特に発達しているのだ。もちりん、敬語は日本語だけではなく、ドイツ語など他の国の言葉にもある。しかし、敬語は日本語ではドイツ語等よりずっと多く使われているし、ずっと複雑なのである。そのため、日本語の特徴として敬語があげられても不思議ではない[I]。
敬語は難しいとよく言われるが、敬語そのものはそれほど難しくない。単語や形を覚えれば良いのだ。しかし難しいのは、「いつ、だれに、どのくらい敬語を使えば良いのか」を知って、必要なときにすぐ使うことができるようになることだ。
基本的には、目下、つもり社会的地位が下の人が、目上、つまり社会的地位が上の人に敬語を使う。この社会的地位は、年齢、職業上の地位、性別[II]等で決まる。若い人は年上の人に(日本では大学でも1歳年が違えば敬語、少なくとも「です・ます」を使う)、学生は先生に、部下は上司に敬語を使うのだ。どの程度の敬語を使うかは、社会的地位の差や、親しさで決まる。しかし、いつも目下の人が目上の人に敬語を使うのではない。目上でも、いつも丁寧でありたい[III]と思う人は、相手が目下でも敬語を使うことが少なくないのだ。
また、初めで会った人や、あまり親しくない人にも敬語は使われる。始めは敬語を多く使い、親しくなるとだんだん敬語を使わなくなる。敬語は相手との距離も表すのだ。だから、同じ年の人に敬語を使うと、距離ができてしまい、なかなか親しくなれないこともある。それで、敬語を使わないことで親しさを表そうとする人もいる。
もちろん、ドイツ語と同じように、改まった場面では丁寧な表現は必要だ。スピーチ等で、大勢の人の前で話すときは、敬語を使わなければならない。また、日本語がドイツ語と違う点は、手紙を書くときに改まった言葉を使うことだ。手紙は改まって書くものとされているのだ。あまり丁寧な言葉で話していない親しい相手にも、手紙ではいつもより丁寧な表現を使って書く。
鈴木教授: | マイヤーさんはドイツからいらっしゃったんだよね。どちらからですか。 | |
マイヤー: | デュースブルクという町から参りました。あまり日本では知られていない町なのでご存じない[IV]と思いますが、デュースブルクはルール地方にございます。 | |
鈴: | ああ、ルール地方ですか。じゃあ、工業都市だね。 | |
マ: | はい。あまりきれいな町ではございませんが、私は好きです。先生はドイツへいらっしゃったことがありますか。 | |
鈴: | ええ。10年ほど前に一度行きましたよ。良い国ですよね。 | |
マ: | どちらにご旅行なさいましたか。 | |
鈴: | ハイデルベルクとローテンブルク、それからミュンヘン等です。 | |
マ: | そうですか。南の方をご覧になったんですね。どちらの町が一番お好きでいらっしゃいますか。 | |
鈴: | どこもいいですねぇ。でも、私はハイデルベルクが一番だなぁ。歴史のある美しい大学町だし、思い出があるんです。ハイデルベルク大学には、昔日本での会議にお見えになった教授がおいでで、その方のところへ伺ったんです。教授は日本が大変お好きで、よく家で着物をガウン[V]のようにお召しになるとおっしゃっていました。日本酒も召し上がるんですよ。だから日本の古い花びんをおみやげに差し上げたら、立派なご本を下さいました。これがいただいたご本ですよ。 | |
マ: | ちょっと拝見します。 | |
鈴: | どうぞ。 | |
マ: | 面白そうなご本ですね。 | |
鈴: | 興味があれば、貸しますよ。 | |
マ: | ありがとうございます。じゃあ、来週またお持ちします。ところで、ローテンブルクはいかがでしたか。日本の方にはとても人気があるようで、皆様とてもきれいだとおっしゃいますが、わたくしはまだ行ったことがないんです。 | |
鈴: | そうだねぇ。確かにきれいだけれど、日本人やアメリカ人の観光客が多くで…。人が少ないときに行けばもっと良かっただろうね。 | |
マ: | 先生はまたドイツへいらっしゃるご予定は。 | |
鈴: | 来年行こうかと思っていますが。 | |
マ: | じゃあ、ぜひわたくしのところへもいらっしゃってください。私も来年はドイツにありますし、ケルンなど、先生にお目にかけたいところがたくさんございますから。 | |
鈴: | それは嬉しいね。じゃ、お世話になろうか。 | |
マ: | ご希望がございましたら、おっしゃってくださいね。準備致します。 | |
鈴: | ありがとう。楽しみにしていますよ。 |
I | 日本語の…不思議ではない | Allerdings gibt es im Koreanischen und Javanischen auch eine stark entwickelte Höflichkeitssprache. | ||
II | 性別 | Früher verwendeten Frauen gegenüber dem Mann die Höflichkeitssprache. | ||
III | 丁寧でありたい | 丁寧である+~たい | ||
IV | ご存じない | Negation von ご存じ (siehe Lektion 2) | ||
V | ガウン | Morgenmantel |
Kanji | Bedeutung | Lesung | Beispiel | |
働 | 働く | arbeiten | ||
はたらく | ||||
arbeiten | ドウ | 労働 | Arbeit | |
ろうどう | ||||
はたら・く | ||||
招 | 招く | einladen | ||
まねく | winken | |||
einladen | ショウ | 招待 | Einladung | |
winken | しょうたい | |||
まね・く | ||||
探 | 探す | suchen | ||
タン | さがす | |||
suchen | ||||
tasten | さが・す | |||
さぐ・る | ||||
尊 | 尊敬 | Respekt, Achtung | ||
ソン | そんけい | Verehrung | ||
hochschätzen | ||||
verehren | たっと・ぶ | |||
とうと・ぶ | ||||
存 | 存じる | wissen, denken | ||
ゾン | ぞんじる | (bescheiden) | ||
existieren | ソン | ご存知 | wissen, kennen | |
denken | ごぞんじ | (ehrerbietig) | ||
wissen | 存在 | Existenz, Dasein | ||
そんざい | ||||
程 | 程度 | Grad, Stufe, Ausmaß | ||
テイ | ていど | Umfang | ||
Maß | ~程 | Vergleich | ||
Ausmaß | ほど | ~ほど | (so) … wie | |
Grad | ~課程 | XY-Kurs | ||
~かてい | XY-Lehrgang | |||
卒 | 卒業 | Schul-/ | ||
ソツ | そつぎょう | Universitätsabschluss | ||
(be-)enden | 大卒 | Uni-/Hochschulabsolvent | ||
だいそつ | ||||
高卒 | Oberschulabsolvent | |||
こうそつ | ||||
敬 | 敬語 | Höflichkeitssprache | ||
ケイ | けいご | |||
ehren | 尊敬語 | ehrerbietige | ||
achten | うやま・う | そんけいご | Sprachform | |
第 | 第一 | Nr. 1, erste(-r, -s) | ||
Präfix bei | ダイ | だいいち | Haupt- | |
Ordnungszahlen | ||||
課 | 第一課 | Lektion 1 | ||
カ | だいいっか | |||
Lektion | 課長 | (Unter-)Abteilungs- | ||
Abteilung | かちょう | leiter | ||
学生課 | Stud.-Sekretariat | |||
がくせいか | ||||
他 | 他の | ein(-e)/etwas andere(-r, -s) | ||
タ | た/ほかの | |||
ein andere, | その他 | außerdem | ||
etwas anderes | ほか | そのた | etc. | |
他人 | andere/fremde Leute | |||
たにん | ||||
議 | 会議 | Konferenz | ||
ギ | かいぎ | Sitzung | ||
Debatte | 不思議 | verwunderlich | ||
Beratung | ふしぎ | geheimnisvoll | ||
議員 | Abgeordnete/-r | |||
ぎいん | ||||
位 | 地位 | Position | ||
イ | ちい | Rang | ||
Rang | ~位 | Ungefähr | ||
Stellung | くらい | ~ぐらい | etwa, ca. | |
一位 | erster Rang | |||
いちい | ||||
階 | ~階 | ~Stock | ||
カイ | ~かい | |||
Stockwerk | 階段 | Treppe | ||
Etage | かいだん | Stufe | ||
Ebene | ||||
等 | ~等 | etc., usw. | ||
トウ | ~など/とう | |||
Klasse | ~等 | ~Rang, Klasse | ||
Grad | ひと・しい | ~とう | ||
Gleichheit | 平等 | Gleichheit | ||
びょうどう |
練習第2課
Übung Lektion 2
単語リスト | Vokabelliste | |
練習 | Übungen | |
テキスト | Lesetext | |
漢字リスト | Kanji-liste | |
場面練習 | Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
あきらめる | 諦める | 弱V | aufgeben, sein lassen |
あと | 後 | N | Rest, das noch Übriggebliebene |
いっさくじつ | 一昨日 | ADV | vorgestern |
いっさくねん | 一昨年 | ADV | vorletztes Jahr |
うち | 内 | N | Innenbereich, das Interne |
おいで | お出で | N | Anwesenheit, anwesend sein, Herkommen |
おしゃれ | おしゃれ | NA | modebewußt, aufs Äußere bedacht sein |
おそれいります | 恐れ入ります | formell: Danke schön!, Entschuldigung! (Ausdruck d. starken Betroffenheit) | |
がいしゅつ | 外出 | 不V・N | außer Haus sein, ausgehen |
がくれき | 学歴 | N | Schulbildung, schulischer Bildungsgang |
かつやく | 活躍 | 不V・N | aktiv tätig sein, verdienstvoll agieren |
かてい | 家庭 | N | Familie, das Zuhause |
かんしゃ | 感謝 | 不V・N | Dank, danken |
かんぜん | 完全 | NA | vollkommen, perfekt |
きたく | 帰宅 | 不V・N | Heimkehr, nach Hause kommen |
きつい | きつい | VA | "eng (Kleidung etc.); bissig, herzlos" |
ぎゃく | 逆 | N | Umkehrung, umgekehrt |
きょうつう | 共通 | 不V・N | Gemeinsamkeit, gemeinsame Sache |
きょうよう | 教養 | N | Bildung, Allgemeinbildung |
きょくたん | 極端 | NA | extrem, einseitig |
グループ | グループ | N | Gruppe |
けいい | 敬意 | N | Ehrerbietung |
けいこう | 傾向 | N | Tendenz |
けいようし | 形容詞 | N | Verbaladjektiv |
けいようどうし | 形容動詞 | N | Nominaladjektiv |
このむ | 好む | 強V | mögen, vorziehen |
ごめんなさい | 御免なさい | eher ugs.: Entschuldigung! | |
こんご | 今後 | ADV | zukünftig, ab jetzt |
さきほど | 先程 | ADV | vorhin |
さくじつ | 昨日 | ADV | gestern |
さくねん | 昨年 | ADV | letztes Jahr |
さくや | 昨夜 | ADV | gestern Nacht, letzte Nacht |
さっそく | 早速 | ADV | umgehend, sofort |
しきゅう | 至急 | ADV | unverzüglich |
しつれいいたします | 失礼いたします | formell: Auf Wiedersehen! Ich empfehle mich. | |
しつれいします | 失礼します | formell: Auf Wiedersehen! Ich empfehle mich. | |
しゅしょう | 首相 | N | Kanzler, Premierminister, Premier, Ministerpräsident |
じょうしき | 常識 | N | Vernunft |
しょうしゃ | 商社 | N | Konzern, Handelsunternehmen |
しょうしょう | 少々 | ADV | ein wenig, einen Augenblick |
しょうち | 承知 | 不V・N | Einverständnis, Einverständnis geben |
しん | 新~ | PRÄFIX | Präfix: Neu- (新学期= neues Semester) |
せい | ~性 | SUFFIX | Suffix: Charakter, Eigenschaft (-haftigkeit, -ität) |
せいひん | 製品 | N | Produkt, Ware (nicht Naturprodukt) |
せんじつ | 先日 | ADV | neulich |
ぞくする | 属する | 不V | gehören (zu einer Gruppe) |
そだつ | 育つ | 強V | aufwachsen |
だい | 第~ | PRÄFIX | Präfix: Nummer |
だいとうりょう | 大統領 | N | Präsident, Staatspräsident, Bundespräsident |
ただいま | 只今 | ADV | momentan, im Moment |
ちしき | 知識 | N | Wissen, Kenntnisse |
でんぽう | 電報 | N | Telegramm |
どうし | 動詞 | N | Verb |
とくしゅ | 特殊 | NA | besonders |
ねがう | 願う | 強V | wünschen |
のちほど | 後ほど | ADV | später |
はたらき | 働き | N | Wirkung, Fuktion |
ひにく | 皮肉 | NA・N | ironisch |
ふくし | 副詞 | N | Adverb |
ぼうえき | 貿易 | N | Außenhandel |
ほど | ~程 | SUFFIX | Suffix: cirka, ungefähr |
みょうごにち | 明後日 | ADV | übermorgen |
みょうにち | 明日 | ADV | morgen |
めいし | 名詞 | N | Nomen |
メッセージ | メッセージ | N | Mitteilung |
もうしわけありません | 申し訳ありません | formell: Entschuldigung!, es tut mir leid | |
もうしわけございません | 申し訳ございません | formell: Entschuldigung!, es tut mir leid | |
もっとも | 最も | ADV | am meisten (Superlativ) |
もとめる | 求める | 弱V | erwarten, verlangen, kaufen |
よくじつ | 翌日 | ADV | nächster Tag, folgender Tag |
よろしい | 宜しい | VA | in Ordnung sein |
よろしく | よろしく | ADV | etwa: Bitte um Wohlgesonnenheit |
次の文は尊敬の文ですか。それとも受け身の文ですか。
次の文を、尊敬を表す文に変えてください。
例 | 鈴木さんはドイツ製の機械を選びました。 | ||
→ | 鈴木さんはドイツ製の機械をお選びになりました。 | ||
→ | 鈴木さんはドイツ製の機械を選ばれました。 |
次の文を「ていらっしゃる/ておいでになる」を使って、丁寧な表現に変えてください。それから、その文を「お/ご~です」の形にしてください。
例 | シュルテさんはその部屋で休んでいます。 | ||
→ | シュルテさんはそちらの部屋で休んでいらっしゃいます。 | ||
→ | シュルテさんはそちらの部屋で休んでおいでになります。 | ||
→ | シュルテさんはそちらの部屋でお休みです。 |
もっと丁寧な表現を使って、頼んでください。
例 | 時間がないので急いでください。 | ||
→ | 時間がないのでお急ぎください/くださいませんか/いただけませんか。 | ||
机の上にすわらないでください。 | |||
→ | 机の上におすわりにならないでください/くださいませんか/いただけませんか。 |
「お/ご~する」「お/ご~いたす」を使って、謙譲の文を作ってください。
例 | 旅行の予定が決まりましたら、連絡します。 | ||
→ | 旅行の予定が決まりましたら、ご連絡します/ご連絡いたします。 |
次の名詞などの単語をもっと丁寧な形にしてください。
1. | 今日 | 2. | あした | 3. | 次の日 | 4. | あさって | |||||||
5. | きのう | 6. | おととい | 7. | 去年 | 8. | おととし | |||||||
9. | 夕べ | 10. | ちょっと | 11. | 早く | 12. | 今 | |||||||
13. | このあいだ | 14. | 後で | 15. | さっき | 16. | これから | |||||||
17. | すぐ | 18. | ~ぐらい | 19. | どう | 20. | いくら | |||||||
21. | 良い | 22. | どの | 23. | わたし | 24. | この人 | |||||||
25. | あの人達 | 26. | お母さん達 | 27. | すみません | 28. | さようなら | |||||||
29. | ごめんなさい | 30. | すみませんでした |
敬語を使って、次の会話文を丁寧な表現に変えてください。
次のドイツ語を、敬語を使って丁寧な日本語に翻訳してください。
第1課では敬語の基本的な使い方を見た。ここでは、もう少し複雑な使い方を見てみよう。敬語をどう使うかは「上か下か[I]」だけではなく、「内か外か[II]」でも決まる。「内」とは、自分の属しているグループを言う。家族や会社、学校、友人等だ。そして、「外」はそれ以外を言う。この「外」の人は「お客様」なので、丁寧な話し方をしなければならない。そのため、敬語を使うのだ。
まだ「内」の会話の例として、A社の田中さんがA社の社長と話す場合を見てみよう。
田中さんは、目上である社長に尊敬語を、目下である自分に謙譲語を使っている。この会話は会社の中での会話なので、「上と下」の関係で敬語を使っているのだ。
しかし、「外」の人と話す場合は、「外」の人に最も敬意を表さなければならない。そのため、「外」の人と話すときは、敬語の使い方が違うのである。「外」の人との会話の例として、C社の人からの電話をあげる。
このように、自分の会社の社長に謙譲語を使うことで、C社の人を高めるのである。つまり、いつも尊敬語を使う相手にも、「外」の人と話す場合は、謙譲語を使わなければならないのだ。
敬語の働きは第一に尊敬を表すことだが、その他の働きを見てみよう。言葉は、使う人の教養を表すと考えられている。つもり、どんな言葉を話すかで、その人がどんな家庭に育ち、どんな教育を受けたかが分かるのだ、敬語を使うことで、「私は失礼な人間ではありません」「私は常識がある人間です」私は教養があります」「私は良い家に生まれました」等のメッセージを相手に送ることができる。逆に言えば、敬語を使うことができない(または使わない)人は、失礼で、常識や教養がない人間だと思われる危険性がある。そのため、学歴が高い人や良い家庭に生まれた人は、特に敬語を多く使いたがるのだ。そして、この理由で、社会的地位が上の人が下の人に敬語を使うことも少なくない。
また、女性は男性より丁寧な表現を好むので、女性のほうが敬語をよく使う傾向がある。この傾向は日本だけではないらしい。女性のほうが男性より「他人から良く見られたい」と願うのは世界共通なのかもしれない。それに、丁寧な言葉を使う女性は「女らしい」と見られるのも理由の一つにあげることができるだろう。
次に敬語の特殊な働きを見てみよう。「皮肉」である。デパートでの場合を考えてみよう。客が呼んでもなかなか来ない店員に、何と言うだろうか。
これは普通の言い方だ。しかし、次のように言った場合はどうだろうか。
これは非常に丁寧なお願いではなく、とてもきつい皮肉である。極端に丁寧な表現は、皮肉にもなるのだ。このような使い方は、ドイツ語にもあるので、よく分かるだろう。
くりかえして言うが、敬語を覚えることはあまり難しくない。集中して勉強すれば、形はすぐ覚えることができる。あとは必要なときに、すぐ使うことができるまで練習するだけだ。これがなかなか難しいのだが、使っているうちに、だんだん上手になる。日本人でも、敬語が完全にできるようになるのは、30才ぐらいだという研究もある。だから、なかなかできないと言ってあきらめる必要はないのである。
I | 上か下か | „ob oben oder unten“ Das „oben“ bezieht sich auf die höhere soziale Stellung. Entsprechend bedeutet „unten“ eine niedrigere soziale Stellung. |
||
II | 内か外か | „ob innen oder außen“ „Innen“ heißt hier der eigene Bereich und deutet auf die Zugehörigkeit zur Gruppe des Sprechers. „Außen“ steht für den fremden Bereich. |
Kanji | Bedeutung | Lesung | Beispiel | |
決 | 決める | entscheiden | ||
ケツ | きめる | festlegen | ||
entscheiden | 決まる | entschieden | ||
き・める | きまる | werden | ||
き・まる | 決定 | Entscheidung | ||
けってい | Beschluss | |||
育 | 育つ | (auf-)wachsen | ||
イク | そだつ | |||
aufwachsen | 育てる | aufziehen | ||
aufziehen | そだ・つ | そだてる | ||
そだ・てる | 教育 | Erziehung | ||
きょういく | (Aus-)Bildung | |||
閉 | 閉める | (zu-)schließen | ||
ヘイ | しめる | |||
schließen | 閉まる | sich schließen | ||
し・める | しまる | |||
し・まる | 閉じる | (zu-)schließen | ||
と・じる | とじる | |||
暗 | 暗い | dunklel | ||
アン | くらい | |||
dunkel | ||||
くら・い | ||||
軽 | 軽い | leicht (an Gewicht) | ||
ケイ | かるい | |||
leicht | ||||
かる・い | ||||
若 | 若い | jung | ||
ジャク | わかい | |||
jung | 若者 | Jugendliche-/r | ||
わか・い | わかもの | Jugend, junger Mann | ||
速 | 速い | schnell | ||
ソク | はやい | |||
schnell | 早速 | sofort | ||
はや・い | さっそく | |||
速達 | Eilsendung | |||
そくたち | ||||
短 | 短い | kurz | ||
タン | みじかい | |||
kurz | 短期 | kurzfristig | ||
みじか・い | たんき | |||
短時間 | kurze Zeit | |||
たんじかん | ||||
庭 | 庭 | Garten | ||
テイ | にわ | |||
Garten | 家庭 | Familie | ||
にわ | かてい | das (eigene) Haus | ||
失 | 失礼 | Unhöflichkeit | ||
シツ | しつれい | |||
verlieren | 失業 | Arbeitslosigkeit | ||
うしな・う | しつぎょう | |||
失敗 | Misserfolg | |||
しっぱい | Misslingen | |||
礼 | お礼 | Dank | ||
レイ | おれい | |||
Höflichkeit | ライ | 礼儀 | Höflichkeit | |
Begrüßung | れいぎ | Anstand | ||
Dank | ||||
常 | 常識 | gesunder | ||
ジョウ | しょうしき | Menschenverstand | ||
normal | 非常 | Ausnahmefall | ||
gewöhnlich | つね | ひじょう | Notfall | |
wiederholt | 常に | immer | ||
つねに | ||||
識 | 常識 | gesunder | ||
シキ | じょうしき | Menschenverstand | ||
wissen | 知識 | Wissen | ||
unterscheiden | ちしき | Kenntnis | ||
窓 | 窓 | Fenster | ||
ソウ | まど | |||
Fenster | ||||
まど | ||||
歴 | 歴史 | Geschichte | ||
レキ | れきし | |||
Verlauf der Zeit | 学歴 | Bildungsgang | ||
Fortdauer | がくれき | |||
履歴書 | Lebenslauf | |||
りれきしょ |
練習第3課
Übung Lektion 3
単語リスト | Vokabelliste | |
練習 | Übungen | |
テキスト | Lesetext | |
漢字リスト | Kanji-liste | |
場面練習 | Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
あっというま | あっという間 | N | im Nu, augenblicklich |
あまりにも | あまりに(も) | ADV | zu sehr, äußerst |
ある | 或るN | Attr | (irgend)ein |
いきかえる | 生き返る | 強V | wieder zum Leben erwachen |
いとこ | 従兄弟・従姉妹 | N | Cousin, Cousine |
うたがう | 疑う | 強V | verdächtigen, Mißtrauen schenken |
うっかり | うっかり | ADV | versehentlich, ungewollt, geistesabwesend |
うま | 馬 | N | Pferd |
えさ | 餌 | N | Futter |
おい | 甥 | N | Neffe |
おいかける | 追い掛ける | 弱V | verfolgen |
おお | 大~ | PRÄFIX | Präfix: sehr, extrem, groß |
おおさわぎ | 大騒ぎ | 不V・N | zetern, Riesenlärm machen, Gezeter, Riesenlärm |
おおよろこび | 大喜び | 不V・N | s. sehr freuen, große Freude |
おがむ | 拝む | 強V | beten, anbeten |
おや | おや | INT | nanu? |
かくす | 隠す | 強V | verstecken (trans.) |
かわいそう | 可哀相・可哀想 | NA | mitleidenswert, mitleiderregend |
かんさい | 関西 | N | Kansai-Gebiet (Gebiet um Osaka u. Kyoto) |
かんとう | 関東 | N | Kanto-Gebiet (Gebiet um Tokyo) |
かんのん | 観音 | N | buddh. Göttin der Barmherzigkeit, Kannon |
きぎょう | 企業 | N | Unternehmen |
きじ | 記事 | N | Zeitungsartikel |
きづく | 気付く | 強V | bemerken |
けらい | 家来 | N | Gefolgsmann, Untergebener |
けんしゅう | 研修 | 不V・N | Praktikum machen, Praktikum |
こうかん | 交換 | 不V・N | tauschen, Tausch |
こえをかける | 声を掛ける | 弱V | ansprechen |
こきょう | 故郷 | N | Heimat |
ころぶ | 転ぶ | 強V | hinfallen (intr.) |
さき | ~先 | SUFFIX | Aufenthaltsort |
さきに | 先に | ADV | (im) voraus, vor- (temporal und lokal) |
さむらい | 侍 | N | Samurai, Ritter, Krieger |
しばる | 縛る | 強V | fesseln |
しまつ | 始末 | 不V・N | entsorgen, in Ordnung bringen, Entsorgung |
しゅっちょう | 出張 | 不V・N | Dienstreise machen, Dienstreise |
すてき | 素敵 | NA | hübsch, nett, ansehnlich |
た | 田(んぼ) | N | Reisfeld |
たすかる | 助かる | 強V | gerettet werden, hier: e. große Hilfe darstellen |
ただ | ただのN | Attr | gewöhnlich |
たちあがる | 立ち上がる | 強V | aufstehen, s. aufrichten |
たつ | 経つ | 強V | vergehen, verstreichen |
たび | 旅 | N | Reise (etw. poetischer als 旅行) |
ちかづく | 近づく | 強V | s. nähern |
ちゃく | ...着 | ZW | Zählwort für westl. Oberteile |
ついて来る | ついてくる | 不V | mitkommen, begleiten |
つかむ | 掴む | 強V | ergreifen, greifen, fassen |
とう | ...頭 | ZW | Zählwort für größere Tiere (Pferd, Rind etc.) |
どこまでも | どこまでも | ADV | bis zum Äußersten, bis in alle Ewigkeit |
ところへ | Nのところへ | ZUS | zum Ort/zur Zeit des Geschehens |
ぬの | 布 | N | Stoff (gewebtes Material) |
ばぐ | 馬具 | N | enthäuten |
はなしかける | 話し掛ける | 弱V | ansprechen |
はらう | 払う | 強V | abschütteln |
ひきうける | 引き受ける | 弱V | s. f. bereit erklären, e. Auftrag übernehmen |
ひも | 紐 | N | Faden |
ふるさと | 故郷 | N | Heimat |
ぶん | ~分 | SUFFIX | Suffix: Portion, Anteil |
ホームステイ | ホームステイ | 不V・N | bei einer Gastfamilie wohnen, Wohnen bei einer Gastfamilie |
ほこり | ほこり | N | Staub |
ホストファミリー | ホストファミリー | N | Gastfamilie |
みごと | 見事 | NA | prächtig, wunderbar |
むかしばなし | 昔話 | N | Erzählung aus alter Zeit, alte Geschichte |
むすぶ | 結ぶ | 強V | verknoten, anbinden |
めい | 姪 | N | Nichte |
めがさめる | 目が覚める | 弱V | aufwachen |
めんぜいてん | 免税店 | N | zollfreier Laden, Duty-free-Shop |
やる | やる | 強V | geben (von „oben“ nach „unten“) |
ゆうぐれ | 夕暮れ | N | Abenddämmerung |
るすばん | 留守番 | N | das Haus hüten, Haushüter |
るすばんでんわ | 留守番電話 | N | Anrufbeantworter |
わら | 藁 | N | Reisstroh |
「あげる」「もらう」「くれる」「やる」を使って、文を作ってください。
例 | 山田さんは森さんに(から)めずらしいおかしいをもらいました。 | |
森さんは山田さんにめずらしいおかしいをあげました。 |
敬語を使って、文を作ってください。
例 | 父は島田先生にボールペンを差し上げました。 | |
島田先生は父に(から)ボールペンをお受け取りになりました。 |
「てあげる」「てくれる」「てもらう」「てやる」を使って、例のように文を作ってください。
例 | 山本さんは母にアパートを紹介してもらいました。 | |
母は山本さんにアパートを紹介してあげました。 |
例のように、敬語を使って文を作ってください。
例 | 森先生は山田先生の仕事を手伝っておあげになりました。 | |
山田先生は森先生に仕事を手伝っておもらいになりました。 |
次のとき、何をしてあげますか。必要なときは敬語を使ってください。
例 | 友達がうっかりおさいふを忘れて困っています。 | ||
→ | お金を貸してあげます。 |
「てもらいたい」「ていただきたい」「てほしい」を使って希望を言ってください。
例 | 私の希望:誰かが私の仕事を手伝う | ||
→ | 誰かに仕事を手伝ってもらいたいです/手伝ってほしいです。 |
「てもらいたいんですが」「ていただきたいんですが」「てほしいんですが」「ないでもらいたいんですが」「ないでいただきたいんですが」「ないでほしいんですが」を使って、丁寧に頼んでください。
例 | 作文を書きました。でも間違いがあるかもしれません。 | ||
→ | 作文を直してもらいたいんですが。 |
次の文を読んで、「ということです」を使って質問に答えてください。
町のお祭でアルバイトすることにしました。明日トーマス君とクラウディアさんは来るそうですが、マティアス君はあさってだけ来ると言いました。仕事はソーセージなどを売ることです。小さいソーセージは3ユーロ、大きいソーセージは5ユーロだそうです。1時間働くと、10ユーロくれると聞きました。お祭は朝10時から夜8時までだそうです。「もしたくさんソーセージを売ったら、特別にお金をあげる」とお店のご主人は言いました。天気予報では明日は良い天気らしいです。
例 | 明日はだれが来ますか。 | ||
→ | トーマス君とクラウディアさんが来るということです。 |
昔、京都にとても貧乏な男がいました。その男はあまりに困っていたので、観音様を拝みに奈良[II]へ行きました。そして、「どうかお助け下さい、お助け下さい」と何日も拝んでいると、ある晩不思議な夢を見ました。観音様がおいでになって、こうおっしゃったのです。「かわいそうだが、助けることはできない。しかし、ほんの少しの物をやる。だから、家へ帰りなさい[III]。」
男は目が覚めると、家へ帰ることにしました。しかし、お寺の門を出ようとしたとき、うっかり転んでしまいました。「おや。」男はそのとき、手に一本のわらをつかんでいることに気づきました。「ここでこれをつかんだということは、これが観音様のくださった物だということだ。」男はそのわらをおただいて、歩いて行きました。
京都へ向かって歩いていると、虫が顔の前に飛んできました。男は木の枝をひろって、たたいたり払ったりしました。しかし、虫は逃げないで、どこまでもついてきました。うるささにがまんできなくなった男は、虫をつかまえて、わらでしばり、そのわらを枝に結んでしまいました。虫は枝のまわりを飛んでいました。
そこへお金持ちのお母さんと子供が、家来を連れてやってきました。子供は男の持っている虫を見て、とてもほしがりました。そこで、家来が男のところへ来て言いました。「おぼっちゃんがその虫がほしいとおっしゃっている。それを差し上げてくれないか。」男は、「このわらは、観音様からいただいた大切は物なんですが、差し上げましょう。」と答えて、家来に虫を渡してあげました。お母さんはとても喜んで、お礼に見事なみかんを三つくれました。男は、「一本のわらが、あっという間にこんな見事なみかんになった。ということは、これも観音様のお力だ。」と感謝しました。
みかんをもらって歩いて行くと、水をほしがっている女の人がいました。しかし、水が近くになかったので、男はこう言ってあげました。「このみかんを差し上げましょう。」女の人はとても喜んで、みかんをもらって食べました。「本当にありがとうございました。もしみかんをくださらなかったら、私は死んでいたかもしれません。旅の途中なので、何もありません[IV]が、これをどうぞ。」と女の人は言って、お弁当とすばらしい布を三着分きれました。「ただのわらが、こんなすばらしい布になった。観音様、ありがとうございます。」男は観音様のお寺の方を向いて、拝みました。
夕暮れが近づいたころでした。さむらいが家来を連れて、りっぱな馬に乗って来ました。その馬が急にたおれて死んでしまったのです。さむらいはとても急いでいたので、家来に馬の始末を頼んで、先に行ってしまいました。困ったのは家来達です。遠いところから来たので、どうしたらいいのか[V]わからなかったのです。貧乏な男はかわいそうだと思って話しかけました。「私がその馬をいただいて、始末して差し上げましょうか。馬のかわりにこの布を差し上げますよ。」男がそう言いながら、一着分の布を出すと、家来達は大変喜びました。そして、布と馬を交換してもらうと、その馬の馬具を持って、すぐにさむらいを追いかけて行きました。男は「わらが馬一頭と布二着分になりました。馬が生きていたら、もっと良かったのですが。」と観音様を拝みました。すると、突然、馬が目を開けて立ち上がりました。観音様が馬を生き返らせてくれたのです。男は観音様の力に驚いて、感謝しました。そして、馬具のない馬を連れていると疑われるかもしれないので、馬をかくしておいて町へ行きました。そこで残った布を売って、馬具とえさを買ってきました。
京都に着いたのは、次の朝でした。町の入り口に大きな家がありました。人が大騒ぎして、忙しそうに働いていました。どこが遠くへ引っ越すようでした。「引っ越しのときには、馬が要ることが多い。もしかしたら、買うかもしれない。」と男は考えて、「馬はいかがですか。お求めになりませんか。」と声をかけてみました。家の中から主人が出てきて、馬を見て言いました。「とても良い馬だ。ぜひ売ってもらいたい。しかし、これから旅に出るので、物や金は必要なのだ。実は近くに田があるのだが、それと取り替えてくれないだろうか。ぜひそうしてほしい。」男が「結構でございます。」と言うと主人は大喜びでこう言った。「そうしてくれると助かる。それから、もう一つやってもらいたいことがある。実はこれから関東へ行かなければならないのだが、もし良ければ留守の間、この家に住んで留守番をしてほしいのだ。」貧乏で、住む家もない男は大喜びで承知しました。
男はその家に住んで、家の人が帰ってくるのを待ちました。一年、二年、三年…。十年経っても、二十年経っても、帰ってきませんでした。それで、とうとうその家も男の物になってしまいました。一本のわらが、大きな家と田んぼになったのです。そして、男もその子孫もずっと観音様に感謝して、幸せに暮らしたそうです。
I | わらしべ長者 | etwa: „Der Strohhalm Millionär“ | ||
(わらしべ = fadendünne Innenfaser des Reisstrohs) | ||||
II | 奈良(なら) | von 710-784 Hauptstadt Japans | ||
III | 帰りなさい | Imperativ „geht zurück (nach Hause)“ von 帰る, siehe Lektion 12 | ||
IV | 何もあらませんが | im Sinne von: ich habe zwar nichts Besonderes; | ||
ich habe nichts, was Ihnen gefallen könnte. | ||||
V | どうしたらいいのかわからない | nicht wissen, was sie tun sollten |
Kanji | Bedeutung | Lesung | Beispiel | |
引 | 引く | ziehen | ||
イン | ひく | |||
ziehen | 引き受ける | übernehmen | ||
schließen | ひ・く | ひきうれる | entgegennehmen | |
引っ越す | umziehen | |||
ひっこす | (Wohnungswechsel) | |||
払 | 払う | bezahlen | ||
フツ | はらう | |||
bezahlen | ||||
はら・う | ||||
要 | 要る | brauchen | ||
ヨウ | いる | benötigen | ||
Hauptsache | 必要 | notwendig | ||
Notwendigkeit | い・る | ひつよう | erforderlich | |
重要 | wichtig | |||
じゅうよう | bedeutsam | |||
願 | 願う | bitten | ||
ガン | ねがう | wünschen | ||
bitten | お願い | Bitte | ||
wünschen | ねが・う | おねがい | ||
願書 | Antragsformular | |||
がんしょ | ||||
結 | 結ぶ | binden | ||
ケツ | むすぶ | verknüpfen | ||
binden | 結婚 | Hochzeit | ||
verknüpfen | むす・ぶ | けっこん | Heirat | |
結構 | wunderbar | |||
けっこう | höfliche Ablehnung | |||
渡 | 渡す | übergeben | ||
ト | わたす | überreichen | ||
überschreiten | 渡る | überqueren | ||
übergeben | わた・る | わたる | ||
わた・す | ||||
忙 | 忙しい | beschäftigt | ||
ボウ | いしがしい | |||
beschäftigt | ||||
いそが・しい | ||||
変 | 大変 | schrecklich | ||
ヘン | たいへん | schlimm | ||
(sich) (ver-)ändern | 変 | merkwürdig | ||
か・わる | へん | komisch | ||
か・える | 変わる | sich (ver-)ändern | ||
かわる | ||||
彼 | 彼 | er | ||
ヒ | かれ | jener | ||
er | 彼女 | sie | ||
jener | かれ | かのじょ | ||
声 | 声 | Stimme | ||
セイ | こえ | |||
Stimme | 大声 | laute Stimme | ||
こえ | おおごえ | |||
声をかける | anreden | |||
こえをかける | ||||
昔 | 昔 | alte Zeit | ||
むかし | früher | |||
Vorzeit | 昔話 | alte Geschichte | ||
Altertum | むかし | むかしばなし | Erzählung | |
大昔 | uralte Zeit | |||
おおむかし | Urzeit | |||
晩 | 晩 | Abend | ||
バン | ばん | Nacht | ||
Abend | 今晩 | heute Abend | ||
Nacht | こんばん | |||
晩御飯 | Abendessen | |||
ばんごはん | ||||
門 | 門 | Tor | ||
モン | もん | |||
Tor | 専門 | Fach | ||
かど | せんもん | Gebiet | ||
馬 | 馬 | Pferd | ||
バ | うま | |||
Pferd | 乗馬 | das Reiten | ||
うま | じょうば | |||
関 | 関東 | Kantō-Gebiet | ||
カン | かんとう | Ebene Um Tōkyō | ||
Barriere | 関西 | Kansai-Gebiet, | ||
せき | かんさい | Gebiet um Kyōto und Ōsaka | ||
関係 | Beziehung | |||
かんけい | Verhältnis |
練習第4課
Übung Lektion 4
単語リスト | Vokabelliste | |
練習 | Übungen | |
テキスト | Lesetext | |
漢字リスト | Kanji-liste | |
場面練習 | Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
あたりまえ | 当たり前 | NA・N | selbstverständlich, normal (eher gespr. Spr.) |
あつりょく | 圧力 | N | Druck |
いせい | 異性 | N | das andere Geschlecht |
いっしょう | 一生 | N | das ganze Leben, (meist: Menschenleben) |
いっぽう | 一方 | KONJ・N | einerseits (auch: andererseits) |
いわゆる | いわゆる | Attr | sogenannt |
うけいれる | 受け入れる | 弱V | übernehmen, annehmen |
うごかす | 動かす | 強V | bewegen (trans.), etw. in Bewegung bringen |
おっと | 夫 | N | Ehemann, Gatte |
かかる | かかる | 強V | hier: (Druck) ausgeübt werden |
カップル | カップル | N | Paar, Pärchen |
かんきょう | 環境 | N | Umwelt, Lebensraum, Milieu |
きこえる | 聞こえる | 弱V | N hören können, N ist hörbar |
きちんと | きちんと | ADV | ordentlich, korrekt, ordnungsgemäß |
きにする | 気にする | 不V | s. zu Herzen nehmen, über etw. Sorgen machen |
きょうどう | 共同 | N | Gemeinschaft, Partnerschaft, Kooperation |
きれる | 切れる | 弱V | s. schneiden, s. loslösen |
くらす | 暮らす | 強V | tägliches Leben führen, wohnen, leben |
げんしょう | 減少 | 不V・N | abnehmen (z.B. Bevölkerung), Abnahme, Minderung |
こうてい | 肯定 | 不V・N | bejahen, Bejahung ~的だ: positiv eingestellt sein |
こえる | 越える | 弱V | überqueren (eine Hürde) |
ことなる | 異なる | 強V | abweichen, s. unterscheiden |
しつ | ~室 | SUFFIX | Raum, Zimmer |
しゃ | ~者 | SUFFIX | Person |
しゅぎ | 主義 | N | Prinzip, „-ismus“ (z.B. 独身主義: bewusst gewähltes Single-Dasein) |
じゅみょう | 寿命 | N | Lebenserwartung, Lebensdauer |
しょうがい | 生涯 | N | das ganze Leben lang, (meist: Menschenleben) |
じょうけん | 条件 | N | Bedingung |
しょく | 職 | N | Arbeit, Anstellung |
せいじん | 成人 | 不V・N | mündig werden, Mündigkeit |
せたい | 世帯 | N | Haushalt |
せだい | 世代 | N | Generation |
せんしんこく | 先進国 | N | führende (Wirtschafts-)Nation, die Industrieländer |
ぞうか | 増加 | 不V・N | zunehmen (z.B. Bevölkerung), Zunahme |
そうぞう | 想像 | 不V・N | s. vorstellen, Vorstellung |
そのような | そのような | DEM | "so ein + N (=そんな; vgl. auch このような, あのような, どのような)" |
それでは | それでは | KONJ | "wenn es so ist; nun denn" |
つく | 就く | 強V | antreten [eine Stelle] |
つま | 妻 | N | Ehefrau, Gattin |
であう | 出会う | 強V | begegnen, antreffen |
てきれいき | 適齢期 | N | gesellsch. erwartetes Heiratsalter, „ehereife“ Phase |
てつづき | 手続き | 不V・N | Verfahren einleiten, Formalitäten erledigen, Verfahren, Formalität |
どうきょ | 同居 | 不V・N | mit e. Partner,-in/d. Eltern zusammenleben, Zusammenleben |
とうじ | 当時 | N | damalige Zeit, zu jener Zeit, damals |
とうぜん | 当然 | N | Selbstverständlichkeit, selbstverständlich (eher formelle Spr.) |
どくしん | 独身 | N | Single |
とならんで | ...と並んで | ZUS | gleichzeitig mit N, gleichrangig mit N |
どんどん | どんどん | ADV | immer weiter, immer mehr, ohne Unterbrechung |
にってい | 日程 | N | Tagesplan, Tagesordnung |
のせる | 乗せる | 弱V | aufladen, aufstapeln 乗り物に~: einsteigen lassen, mitnehmen |
のびる | 延びる | 弱V | s. verlängern |
ひてい | 否定 | 不V・N | verneinen, ablehnen, Verneinung ~的だ: negativ, ablehnend eingestellt sein |
ひとりっこ | 一人っ子 | N | Einzelkind |
ひはん | 批判 | 不V・N | kritisieren, Kritik ~的だ: kritisch |
ふうふ | 夫婦 | N | Ehepaar |
へいきん | 平均 | N | Durchschnitt, durchschnittlich |
へんか | 変化 | 不V・N | s. wandeln, Veränderung, Wandlung |
へんけん | 偏見 | N | Vorurteil |
ほしょう | 保障 | 不V・N | garantieren, gewährleisten, Garantie |
ほぼ | ほぼ | ADV | nahezu, beinahe, ungefähr |
みえる | 見える | 弱V | sehen können, sichtbar sein |
みとめる | 認める | 弱V | anerkennen, bestätigen |
もんだいない | 問題ない | ZUS | problemlos, fraglos |
やとう | 雇う | 強V | jmd. einstellen, beschäftigen |
りこん | 離婚 | 不V・N | s. scheiden lassen, Scheidung |
りそう | 理想 | N | Ideal |
りつ | 率 | N | Quote |
わずか | わずか | ADV・NA・N | geringfügig, wenig |
わり | ~割 | SUFFIX | Deziprozent (z.B.2割 = 20 %) |
次の動詞を可能形にしてください。
1. | 着る | 2. | もらう | 3. | 通る | |||||
4. | 入る | 5. | 降りる | 6. | する | |||||
7. | 開ける | 8. | 帰る | 9. | 来る | |||||
10. | 見える | 11. | 聞く | 12. | 聞こえる | |||||
13. | 歌う | 14. | 切れる | 15. | 乗せる | |||||
16. | 行く | 17. | 認める | 18. | 想像する | |||||
19. | 近づかない | 20. | 招待しない | 21. | 出ない | |||||
22. | 答える | 23. | 洗った | 24. | 会った | |||||
25. | 乗らなかった | 26. | 泊まらなかった | 27. | 起きなかった | |||||
28. | おっしゃる | 29. | ご覧になる | 30. | いらっしゃる | |||||
31. | 拝見する | 32. | いただく | 33. | うかがう | |||||
34. | 持って来る | 35. | 置いておく | 36. | かたづけてしまう | |||||
37. | 読まなければならない | 38. | 書いたほうがいい | 39. | 乗るようだ |
可能形を使って、次の質問に答えてください。
例 | 日本の歌を歌うことができますか。 | ||
→ | はい、歌えます。/いいえ、歌えません。 |
次の文の意味は、肯定、否定のどちらですか。
例 | 日本の車はあまり壊れないはずです。=日本の車は |
理由を考えて、「はず」と「はずはない」の文を続けてください。
例 | 毎週木曜日にテストがあります。来週も… | ||
→ | 来週もあるはずです。 | ||
→ | 来週もないはずはありません。 |
「に違いない」を使った文を作ってください。
例 | あの人の服にはいつも猫の毛がついています。あの人は… | ||
→ | あの人は猫を飼っているに違いありません。 |
次の文に「でも」を入れてください。
例 | お茶を飲みませんか。 | ||
→ | お茶でも飲みませんか。 |
下の単語と「でも」を括弧に入れてください。
例 | この問題は( )分かります。 | ||
→ | この問題は小学生でもわかります。 |
小学生 | 犬 | 小さなかばん | お年寄り | 奥さん | ||||
若い女性 | 80才の女性 | 女の人 | 男性 | ドイツ人 |
「疑問代名詞+ても」を使って、質問に答えてください。
例 | 食べられないものはありますか。 | ||
→ | いいえ、何でも食べられます。 |
「疑問代名詞+ても」を使って、同じ意味の文を作ってください。
例 | たくさん勉強しました。でも、分かりません。 | ||
→ | いくら勉強しても分かりません。 |
「夫婦二人と子供二人」これがドイツのいわゆる普通の家族のイマージに違いない。これは日本でも同じだ。では、日本とドイツの家族はほぼ同じだと言えるのだろうか。
まず、大きく違うのはカップルが結婚するがとうかである。ドイツでは結婚は義務ではないが、日本では違う。1960年代には、日本でもドイツでも、結婚しなければカップルは一緒に暮らせなかった。結婚してから、やっと二人の共同生活が始められ、そして子供が作れたのだ。また、結婚によってはじめて、本当の意味での成人として、社会に受け入れてもらえだ。当時、結婚しないで同居していたカップルは、ドイツでもかなり批判されたはずである。
その後、ドイツでは結婚についての見方が変化し、結婚しないで同居できる環境になった。一方、日本では、現在でも30年前とほとんど変わらず、結婚は共同生活を始める条件であり、大人としで認められる条件である[I]。そのため、若い人の7割以上が結婚に肯定的である。「結婚する必要はない」「結婚しないほうがいい」という否定的な意見は二割以下。ドイツでは結婚に肯定的な若い人は四割以下、否定的なのは五割で、日本との違いは大きい。
日本では、一般的に言って、結婚せずに同居することはまだ「良くないこと」とされている。どんな親でも、子供が異性と同居するのを心からは喜べないだろう。そのため、1992年に行われた調査でも、18才~34才[II]の若い人の1.1%[III]だけが異性と同居中だった。(ドイツでは8.1%)[IV]
結婚しなければ一緒に生活できないなら、日本人は早く結婚するはずだとだれでも思うだろう。しかし実際には、日本人の結婚する年齢は非常に高い。しばらく共同生活してみてから結婚することができる他の先進国よりも、高いと言えるのだ。1993年には男性の初めての結婚平均年齢は29.7才、女性は27.1才だった。これは、学歴が高くなり、なかなか職に就けなくなったことと、適齢期(結婚しなければならない年齢)を気にしない人が増えたことが原因に違いない。
前にも言ったように、日本社会では結婚が非常に重要だと考えられている。なかなか結婚しない人は、「だれか好きな人でもいないのですか」「そろそろ結婚でも考えたらどうですか」と聞かれるのがしょっちゅうだ。家族からの圧力や、社会的圧力が独身者にかかる。しかし、結婚しない人は増えていて、1990年には、35才から39才の女性の7.5%、男性の19.0%独身だった。この人たちは、独身主義者というよりは[V]、理想の相手が見つけられなければ、結婚しなくてもよい、と考えているらしい。
「結婚」を考えるなら、「離婚」というテーマも忘れられない。日本でも離婚率は上がっていて、過去30年間で二倍になった。しかし、それでもドイツより低い。結婚前に一緒に住んでみて、うまく行くかどうか試せないのに、である。それに、離婚の手続きも非常に簡単で、二人が希望すれば、すぐに別れられる。そうなのに、離婚が少ないのは、離婚への偏見と、(持に女性の)離婚後の生活の保障がないこと、それに、子供を育てるためには両親が必要だという考えが非常に強いこと等が理由にあげられるだろう。日本では「結婚すれば子供を持つのが当たり前だ」、「子供のために妻は仕事をやめるのが当然だ」という子供中心の意見が結婚している女性の90%を越える。だから「子供がいるから、別れられない」と思って離婚をあきらめる人が多いのは、簡単に想像できるはずだ。
それでは、次に「子供」について見てみよう。他の先進国と同じように、日本でも子供の数はどんどん減っている。一人の女性が生涯に生む子供の数[VI]は、1960年の2.00人から、1990年には1.54人に減少している。(平均寿命がのびているので、人口はまだ増えているが、2011年には減少が始まるはずである。)では、一人っ子の家庭が多いか、というと、そうとは言えない。結婚している女性の子供の数は、昔も今もほぼ同じ2.2人なのである。そのため、「夫婦二人と子供二人」という家族の形は、今でも一番ふつうだと考えられる。一人の女性が生涯に生む子供の数が減っているのは、結婚しない人が増えているためらしい。
日本では結婚が共同生活の社会的条件なので、結婚していない両親から生まれた子供の数は、大変少ない。1990年に生まれた子供のうち、わずか1.1%だけだった[VII]。想像できるように、ドイツではかなり多く、10.5%(旧西ドイツ)だった。ドイツでは結婚しない同居も新しい「家族」の形として認められているので、問題なく子供を持てるし、差別も心配しないでいられるからだろう。日本でのそのような子供への差別はとても厳しい。法律上の差別[VIII]がなくなったのも、まだ数年前のことなのだ。
結婚と並んで、日本の家族がドイツのと大きく異なる点は、夫婦とその親との同居である。ドイツでは1.6%の世帯しか親、子供、孫の三世代が一緒に暮らしていないのに、日本では17.2%の世帯が三世代同居をしている。世帯ではなく、家族でみると、子供のいる家族の30%以上が、おじいさんやおばあさんと暮らしている。この点は、ドイツと日本の家族を比較するちき、忘れてはならない点である。これについでは、また考えることにする。
Literatur:
Ralph Lützeler, 1996, „Die japanische Familie der Gegenwart – Wandel und Beharrung aus demographischer Sicht, Duisburg“
I | 結婚は…条件である | Aus diesem Grunde werden häufig jüngeren Leuten, die noch keinen Partner haben, von Verwandten, Bekannten und Organisationen potentielle Partner vorgeschlagen. Ob der Betroffene den vorgeschlagenen Partner auch tatsächlich heiratet, liegt allein in seinem Ermessen. Die Entscheidung fällt normalerweise nach einigen Verabredungen. | ||
II | 18才~34才 | 読み方:18才から34才 | ||
III | 1.1% | 読み方:いってんいち | ||
IV | „5th Word Youth Survey“ andere Zahlen: siehe Literatur | |||
V | というよりは | statt … sondern (eher) | ||
VI | 一人の…子供の数 | Totale Fertilitätsrate | ||
VII | 1.1% | Die Rate der nichtehelichen Kinder in Japan ist viel geringer als beispielsweise in den katholischen Ländern wie Spanien (8%) und Italien (5.8%). Selbst in Griechenland mit seiner griechisch-orthodoxen Kirche weist eine Rate von 2,1% nichtehelicher Kinder auf. | ||
VIII | 法律上の差別 | Nichteheliche Kinder wurden in Japan bis vor einigen Jahren auch im Familienregister gesondert eingetragen, so dass sie bei der Durchsicht der Eintragungen sofort als solche identifiziert werden konnten. Außerdem wurden sie bei der Erbschaft sozusagen nur als „halbe Kinder“ berücksichtigt. Gesellschaftliche Vorurteile gegenüber nichtehelichen Kindern sind heute noch deutlich vorhanden. Sie werden z.B. bei der Eheschließung oder Arbeitssuche benachteiligt. Aus diesem Grunde fühlen sich die meisten Paare, die die Institution Ehe eigentlich ablehnen, zur Ehe gezwungen, sobald sie ein Kind erwarten. |
Kanji | Bedeutung | Lesung | Beispiel | |
低 | 低い | niedrig | ||
テイ | ひくい | |||
niedrig | 低~ | gering, Minimal- | ||
ひく・い | てい~ | niedrig +N | ||
低学年 | Unterstufe | |||
ていがくねん | (Schule) | |||
簡 | 簡単 | einfach, leicht | ||
カン | かんたん | |||
einfach | ||||
kurz | ||||
単 | 単位 | Einheit, Hochschul- | ||
タン | たんい | punktesystem | ||
eins | 単に | |||
einfach | たんに | |||
単身 | ||||
たんしん | ||||
忘 | 忘れる | vergessen | ||
ボウ | わすれる | |||
vergessen | 忘れ物 | liegengelassene Sache | ||
わす・れる | わすれもの | Fundsache | ||
比 | 比べる | vergleichen | ||
ヒ | くらべる | |||
vergleich | 比較 | Vergleich | ||
くら・べる | ひかく | |||
比較的 | vergleichsweise, | |||
ひかくてき | relativ | |||
想 | 理想 | Ideal | ||
ソウ | りそう | |||
Idee | 想像 | Einbildung, Phan- | ||
Gedanke | おも・う | そうぞう | tasie, Vorstellung | |
想い出 | (schöne) | |||
おもいで | Erinnerung | |||
過 | 過去 | Vergangenheit | ||
カ | かこ | |||
vergehen | 過ごす | verbringen | ||
verbringen | す・ぎる | すごす | ||
す・ごす | ~過ぎ | nach-, über- | ||
~すぎ | ||||
夫 | 夫 | Ehemann | ||
フ | おっと | |||
Ehemann | 夫妻 | Mann + Frau | ||
Mann | おっと | ふさい | Gatte + Gattin | |
夫婦 | Ehepaar | |||
ふうふ | ||||
婦 | 看護婦 | Krankenschwester | ||
フ | かんごふ | |||
Frau | 婦人 | Frau Dame | ||
ふじん | ||||
供 | 子供 | Kind | ||
こども | ||||
Gefolge | キョウ | |||
Begleiter | ||||
ども | ||||
才 | ~才 | ~ Jahre alt | ||
サイ | ~さい | |||
Talent | 10才 | 10 Jahre alt | ||
じゅっさい | ||||
齢 | 年齢 | Alter | ||
レイ | ねんれい | |||
Alter | 適齢期 | ehereife Phase, gesellschaftl. | ||
Jahre | てきれいき | Heiratsalter | ||
高齢 | hohes/fortgeschrittenes | |||
こうれい | Alter | |||
身 | 独身 | ledig | ||
シン | どくしん | unverheiratet | ||
Körper | 身長 | Körpergröße | ||
み | しんちょう | |||
点 | 点 | Punkt | ||
テン | てん | |||
Punkt | ~点 | ~ Punkte | ||
~てん | ||||
百点 | 100 Punkte | |||
ひゃくてん | ||||
共 | 共同 | Zusammenarbeit | ||
キョウ | きょうどう | Partnerschaft | ||
zusammen | 共和国 | Republik | ||
beide | ども | きょうわこく | ||
練習第5課
Übung Lektion 5
単語リスト | Vokabelliste | |
練習 | Übungen | |
テキスト | Lesetext | |
漢字リスト | Kanji-liste | |
場面練習 | Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
あわせる | 合わせる | 弱V | zusammenbringen, zusammenfügen |
いわう | 祝う | 強V | feiern |
いんさつ | 印刷 | 不V・N | drucken, Druck |
えんぎ | 縁起 | N | orakelhaftes Zeichen, Vorzeichen ~が良い: Glück bringend ~が悪い: Unglück bringend |
えんじる | 演じる | 弱V | (e. Rolle) spielen |
おおみそか | 大晦日 | N | Silvester |
おきる | 起きる | 弱V | hier: s. ereignen |
おくれる | 遅れる | 弱V | s. verspäten |
おせちりょうり | お節料理 | N | festliches Neujahrsessen |
おとしだま | お年玉 | N | Geldgeschenk für Kinder u. junge Leute im neuen Jahr |
かいしゃく | 解釈 | 不V・N | interpretieren, Interpretation |
かがみもち | 鏡餅 | N | dekorative Opfergabe aus mochi, Arrangement aus mochi |
かどまつ | 門松 | N | große Neujahrsdekoration aus Kiefernzweigen und Bambus |
かねをつく | 鐘をつく | 強V | e. Glocke schlagen |
がんじつ | 元日 | N | 1. Januar, Neujahrstag |
きぶん | 気分 | N | Stimmung お正月の気分: Neujahrsstimmung お祭気分 = Feststimmung |
ぎりぎり | ぎりぎり | ADV | gerade (noch) rechtzeitig, gerade (noch) ausreichend |
きんがく | 金額 | N | Betrag (Geldbetrag) |
けんこう | 健康 | N | Gesundheit ~的だ: natürlich und gesund, vital |
げんだい | 現代 | ADV | Gegenwart |
こうこく | 広告 | N | Reklame |
こうふく | 幸福 | NA | glücklich |
こえる | 超える | 弱V | übersteigen, über e. Hindernis klettern |
さい | 最~ | PRÄFIX | Superlativ „am“ ~大: größten, ~高: besten, ~低: schlechtesten, ~悪: kritischsten |
さいだい | 最大 | N | Größte |
さくもつ | 作物 | N | Getreide |
さゆう | 左右 | 不V・N | beeinflussen, manipulieren, Einflufl, Manipulation |
じき | 時期 | N | Zeitpunkt, Zeitphase |
しめかざり | しめ飾り | N | Dekoration aus verschnürten Glückssymbolen |
しゅうかく | 収穫 | 不V・N | ernten, Ernte |
じゅんじょ | 順序 | N | Reihenfolge |
しょくぶつ | 植物 | N | Pflanze, Flora |
じょやのかね | 除夜の鐘 | N | 108 Silvesterglockenschläge |
しりあい | 知り合い | N | Bekannte(r) |
しんねん | 新年 | N | Neujahr, neues Jahr |
しんるい | 親類 | N | Verwandtschaft, Verwandte |
せいめい | 生命 | N | Leben, ~力: Vitalität |
ぜんいん | 全員 | N | alle, alle Mitglieder, alle Personen |
ぞうに | (お)雑煮 | N | Suppe mit gestampftem Reis (もち) |
そば | (お)蕎麦 | N | Soba, dünne Buchweizennudeln |
ソフト | ソフト | N | "engl.: soft; weich" |
だいひょう | 代表 | 不V・N | repräsentieren, Repräsentant, Repräsentation |
たいよう | 太陽 | N | Sonne |
たけ | 竹 | N | Bambus |
たもつ | 保つ | 強V | aufrecht erhalten |
ちいき | 地域 | N | Gebiet |
ちかごろ | 近頃 | ADV | in letzter Zeit, neuerdings |
つゆ | (お)汁 | N | Suppe, Sud |
どうぶつ | 動物 | N | Tier, Fauna |
なかみ | 中身 | N | Inhalt |
なくてはならない | なくてはならない | ZUS | darf nicht fehlen, muss unbedingt da sein |
にぎわう | 賑わう | 強V | belebt sein, voller Leben sein (ortsbezogen) |
にしては | ...にしては | P | "für; siehe GR L. 5 (zumeist: personenbezüglich)" |
にたいして | ...に対して | P | "gegenüber; siehe GR L. 5" |
にとって | ...にとって | P | "für; siehe GR L. 5 (zumeist: personenbezogen)" |
によって | ...によって | P | "durch; siehe GR L. 5" |
にる | 煮る | 弱V | im Sud kochen |
ねんがじょう | 年賀状 | N | Neujahrskarte |
ねんちゅうぎょうじ / ねんじゅうぎょうじ | 年中行事 | N | die Jahresfeste |
ねんまつ | 年末 | N | Jahresende |
はつ | 初~ | PRÄFIX | das erste Mal ~日の出: der erste Sonnenaufgang im Jahr |
はつばい | 発売 | 不V・N | zu verkaufen beginnen, Verkaufsstart |
はつもうで | 初詣で | N | erster Besuch des Tempels im neuen Jahr |
バリエーション | バリエーション | N | "engl.: variation; Variation" |
ひので | 日の出 | N | Sonnenaufgang |
ふだん | 普段 | ADV | normalerweise, im Alltag |
ポピュラー | ポピュラー | NA | beliebt, populär |
ほんらい | 本来 | ADV | ursprünglich |
まつ | ~末 | SUFFIX | Suffix für das Ende eines Zeitraums (年~: Jahresende, 月~(げつまつ): Monatsende, 学期~: Semesterende) |
まつ | 松 | N | Kiefer (Nadelbaum) |
まにあう | 間に合う | 強V | fristgerecht etw. tun, rechtzeitig sein |
もち | (お)餅 | N | Reiskuchen (im Mörser gestampfter klebriger Reis) |
やくわり | 役割 | N | Funktion, Aufgabe |
ゆたか | 豊か | NA | reich |
次の文の括弧の中に、合う文を下から選んで、「ように」を使って入れてください。そのとき、必要ならば、正しい形にしてください。
例 | ( )、安い新製品が発売されました。 | ||
→ | 広告に書いてあったように、安い製品が発売されました。 |
広告に書いてありました | 先生がおっしゃいました | |
町で普通の人が話します | 着ている服を見ればわかります | |
世界中の皆様もご存じです | お父さんが背が高かったです |
次のことのために、何をしますか。「ように」を使って文を作ってください。
例 | 朝早く起きられます。 | ||
→ | 朝早く起きられるように、早く寝ます。 |
何のために、これをしますか。「ように」を使って、文を作ってください。
例 | 子供は親類の家を何軒も回ります。 | ||
→ | たくさんお年玉がもらえるように、子供は親類の家を何軒も回ります。 |
「ように」を使って次の文を変えてください。
例 | Person 1: 「家で文法をよく勉強してきてください。」 | ||
→ | Person 1: が家で文法をよく勉強してくるように言いました。 |
次のようなとき、何を祈りますか。「ように」を使ってお祈りしてください。
例 | 車を買いに行きます。 | ||
→ | 安くてよい車が買えますように。 |
次のようなとき、どうしますか。「ようにする」を使って、文を作ってください。
例 | 雨が降っているので、自転車がぬれてしまいます。 | ||
→ | 自転車を家の中に入れて、ぬれないようにします。 |
「ようにしている」を使って、習慣を言ってください。
例 | 雨の日… | ||
→ | 雨の日には、家で勉強するようにしています。 |
「~ようになる」を使って、文を続けてください。
例 | 壊れていた電話が直りました。 | ||
→ | 電話が使えるようになりました。 |
合う文を次のページから選んで、「~ために」を使って、括弧に入れてください。
例 | ( )、箱をたくさん用意しました。 | ||
→ | 引っ越しをするために、箱をたくさん用意しました。 |
引っ越しをします。 | 別れた人を忘れます。 | |
新年をきさんと祝います。 | 子供に生命の大切さを教えます。 | |
正しい政治をしてもらいます。 |
「には」を使って、友達にいろいろなことを教えてあげてください。
例 | 友達は早くデュッセルドルフへ行きたいようです。 | ||
→ | 早くデュッセルドルフへ行くには、電車が一番便利ですよ。 |
次の文の括弧に、「ように」か「ために」か「には」を入れてください。
例 | 日本語が上手になる( )、日本人留学生と練習します。 | ||
→ | 日本語が上手になるように、日本人留学生と練習します。 |
「にとって」「にしては」「には」「として」から合うものを括弧に入れてください。
例 | 山田さんは日本人( )皆が高いです。 | ||
→ | 山田さんは日本人にしては皆が高いです。 |
次の文の「によって」は、 a. durch b. je nach のどちらですか。
場面に合うように括弧の中に「によって」「によれば/によると」「に対して」「について」「にとって」「にしては」「には」のうち、合うものを入れてください。そのとき、必要ならば正しい形にしてください。
「年中行事」とは、毎年決まった順序でくり返される行事を指す。年中行事はどの社会にもあるものだ。人間にとって、季節の変化は、作物を作るために重要なものである。だから、春にその年の作物がよくできるように祈ったり、秋に収穫を感謝するために祈るということは、国や地域に関係なく、世界中どこでも同じようだ。自然の力に左右される人間が、人間を超えるものに対して、決まった時期に祈るようになったのが年中行事の始まりである。
それでは、日本の年中行事で最も重要なお正月を紹介してみよう。遠く離れたところに住んでいる家族や親類が故郷に集まってお祝いする、日本人にとっての最大の行事である。お正月は、新しい年の神様「お正月様」をお迎えするための行事で、新しい年を幸福な年にするには、きちんとお迎えしなければならないと信じられていた。昔は古いカレンダーを使っていたため、2月頃に祝われていたが、今は新しいカレンダーによって1月1日にお祝いするようにたった。
お正月の準備は11月に始める。11月の始め頃になると、年賀状用の特別なはがきが売られ、印刷屋の広告[I]が届く。年賀状は、お正月にお世界になった人のところへ伺って新年のごあいさつをするかわりに、葉書を書くようになったのが始まりだ。今は、親しい人、親しかった人や、お世話になった人へ、年に一回きちんとあいさつをするという意味が強い。この習慣は、学校の友達や先生、前の上司、昔の知り合いなど、ふだんあまり連絡をとらなくなってしまった人との関係を保つために、大変役にたっている。年賀状が元日に着くようにするためには、12月20日ごろまでに出さなくてはいけない。そのため、多くの日本人にとって、11月、12月は年賀状の季節でもある。
年末はお正月の準備で大変で、大掃除をしたり、おせち料理の準備、門松やしめ飾りの準備など、お正月を迎えるためにやることはいくらでもある。(最近はクリスマスも祝うようになったので、年末の忙しさはむかしより大変になった。)きれいな家で新年を迎えられるように、ふだんはあまり掃除を手伝わない男性や子供達も、皆一緒に家中を掃除する。そして女性は縁起の良いものを使っておせち料理を作る。近ごろは売っているのを買う家庭も増えたが、お正月の気分になるには、なくてはならないものである。それから、門松を立て、しめ飾りや鏡もちを飾って、お正月を待つのである。
12月31日は大みそかという。大みそかには、家族そろってそばを食べる習慣がある。ポピュラーな説明によると、そばは長いので、「そばのように長く生きられますように」という意味があるのだ。そばを食べたら、除夜の鐘をつきにお寺へ行く。仏教によると、人間の悪いことは108あるそうだが、それを消すために鐘を108回つくのである。現代ではテレビも大みそかに大きな役割を演じるようになった。若い世代はレコード大賞[II]を見るし、紅白歌合戦[III]は年越しそばを食べながら家族全員で見るものである。それからテレビで除夜の鐘を聞くというのが最も一般的な大みそかの過ごし方だろう。
元日の朝、初日の出を見る習慣もある。太陽に向かって「今年も良い年でありますように」と手を合わせて拝むのである。また、神社は初詣での人で大変にぎわう。家では、家族が丁寧なあいさつをきちんとして、新年のお酒[IV]を飲む。食べるものは、おせち料理と並んで、お雑煮がお正月の代表である。おぞうにはおもちをお汁に入れたもので、地域や家庭によって様々な作り方がある。だしを何でとるが、みそを入れるか、中身は何か、おもちを焼くかあるいは煮るかによってバリエーションはうたかである。
まだ、お正月は子供達にとってはお年玉[V]がもらえる、うれしい行事だ。お年玉は外国人には「子供にしては多い」と思える金額だろう。だから、お年玉で子供に買ってもらえるように、ゲームのソフト等のおもちゃが年末にたくさん発売される。今日では、子供の興味の中心は、テレビゲームである。それに対して、伝統的なお正月の遊び[VI]はあまり人気がない。伝統がなくなってしまうとしたら、非常に残念である。
マイヤーさん: | 最近お正月の飾りが売られていますね。ドイツのクリスマスの飾りのようですが、何か意味があるのですか。 | |
森さん: | ああ、しめ飾りですか。しめ飾りは、悪い神様を家に入れないように飾るんですよ。良い神様だけいらっしゃるようにするんです。 | |
マ: | そうなんですか。良い神様だけお呼びするようにするには、しめ飾りがいるんですね。車用のしめ飾りもあるということは、車の神様もおいでなんですか。 | |
森: | おもしろいですね。車の神様もいらっしゃったら楽しいですね。あれは交通事故が起きないようにつけるんですよ。悪い神様は車にもやってくる、ということでしょうね。 | |
マ: | じゃあ、私の自転車にもつけよう。(笑)[VII] | |
森: | つけるなら、早めにつけたほうがいいですよ。私の両親は縁起が悪いから、お正月ぎりぎりじゃなくて、30日までに飾るように言っていました。 | |
マ: | わかりました。気をつけます。ところで、よく会社やお店の前に立ててある門松は、何のために飾るんですか。 | |
森: | 本来はお正月の神様にそこにいてもらうために作ったらしいですね。今では「松は一年中緑だし、竹は生命力が強い植物なので、それを使った門松を立てて、健康で長く生きられるように願う」という解釈に変わったようです。 | |
マ: | じゃあ、昔は普通の家にも飾ったんですね。門松は高そうなのに。 | |
森: | 自分で作ったんだと思いますよ。昔の人は今の人よりよく働きましたから。(笑) |
I | 印刷屋 | Da nicht nur Firmen, sondern auch Privatleute nicht selten einige 100 Neujahrskarten abschicken, lässt man sie häufig bei einer professionellen Druckerei vervielfältigen. Es gibt aber auch welche, die ihre Neujahrskarten selbst drucken und diese mit selbst geschnitzten oder gemalten Motiven (meist ein Tiermotiv aus dem asiatischen Tierkreiszeichen) schmücken. | ||
II | レコード大賞 | Schallplatten Grand Prix. Zu diesem Anlass werden die in diesem Jahr am meisten verkauften Schlagerplatten und die beliebtesten Newcomer der japanische Schlagerzene ausgezeichnet. | ||
III | 紅白歌合戦 | Schlagerwettbewerb Rot gegen Weiß. Traditionsreiche Schlagerparade des staatlichen Senders NHK. Hier treten sowohl die alten Hasen der Schlagermusik als auch die Newcomer auf. Diese Sendung wurde auch z.B. in Brasilien, mit großem Anteil an japanstämmigen Menschen, ausgestrahlt. Die Teilnahme an diesen Gesangswettbewerb gilt als die größte Ehre für einen Schlagerstar. Obwohl diese Sendung lange Jahre fast schon ein Synonym für Silvester gleichkam, sank in der letzten Zeit wohl wegen der neuen Privatsender, die zeitgleich Alternativprogramme zeigen, die Einschaltquote. | ||
IV | 新年のお酒 | Neujahrs-Reiswein. Die Versagen nennt sich „o-toso“ und ist eine Art Kräuterschnaps. Heutzutage Trinkern zu diesem Anlass häufig eine ungewöhnliche Reiswein. | ||
V | お年玉 | Neujahrs-Taschengeld. Ursprünglich bedeutete „o-toshidama“ eine Zuteilung von Opfergaben für den Gott an die Familienangehörigen und Bediensteten. Heute bedeutet dieses Wort nur noch Bargeld, dass man Kindern zukommen lässt. Verwandte und Bekannte beschenken Kinder (bis etwa zum Studentenalter) mit Bargeld, dessen Höhe sich an dem Alter des Kindes richtet. Dieses wird in einem bestimmten, dafür vorgesehenen Umschlag eingepackt. | ||
VI | 伝統的なお正月の遊び | traditionelle Neujahrsspiele sind z.B.: はねつき:eine Art Federballspiel たこあげ:Drachensteigen こままわし:Kreiselspielen かるた(百人一首):eine Art Memory Spiel |
||
VII | (笑) | Dieses Zeichen steht in solchen Texten, die eine Konversation wiedergeben und in den ein Gelächter aufkommt. |
Kanji | Bedeutung | Lesung | Beispiel | |
表 | 表す | sich ausdrücken, zum | ||
Tabelle, Liste | ヒョウ | あらわす | Ausdruck bringen | |
Ausdruck | 表 | Tabelle | ||
Oberfläche | おもて | ひょう/おもて | Liste | |
あらわ・れる | 代表 | Vertreter-/in, | ||
あらわ・す | だいひょう | Repräsentant-/in | ||
信 | 信じる | glauben | ||
シン | しんじる | vertrauen | ||
Glaube | 信頼 | Vertrauen | ||
Vertrauen | しんらい | Zutrauen | ||
通信 | Funkverkehr | |||
つうしん | ||||
消 | 消す | (aus)löschen | ||
ショウ | けす | |||
auslöschen | 消える | erlöschen | ||
erlöschen | け・す | きえる | ||
き・える | 消しゴム | Radiergummi | ||
けしごむ | ||||
指 | 指す | aufzeigen, mit dem | ||
シ | さす | Finger zeigen auf | ||
Finger | 指 | Finger | ||
zeigen auf | ゆび | ゆび | ||
さ・す | 親指 | Daumen | ||
おやゆび | ||||
植 | 植える | pflanzen | ||
ショク | うえる | |||
pflanzen | 植物 | Pflanze | ||
う・える | しょくぶつ | |||
う・わる | 植木 | Garten-/Topfpflanze | ||
うえき | ||||
良 | 良い | gut | ||
リョウ | よい | |||
gut | 良心 | Gewissen | ||
よ・い | りょうしん | |||
緑 | 緑 | grün, Grün | ||
リョク | みどり | |||
grün | ||||
みどり | ||||
神 | 神 | Gott | ||
シン | かみ | |||
Gott | ジン | 精神 | Geist, Seele | |
せいしん | Psyche | |||
かみ | 女神 | Göttin | ||
めがみ | ||||
末 | 年末 | Jahresende | ||
マツ | ねんまつ | |||
Ende | バツ | 月末 | Monatsende | |
げつまつ | ||||
すえ | 学期末 | Semesterende | ||
がっきまつ | ||||
役 | 役割 | Rolle (Aufgabe) | ||
ヤク | やくわり | |||
Dienst | 役に立つ | nützen | ||
Position | やくにたつ | nützlich sein | ||
Nutzen | 兵役 | Wehrdienst | ||
へいえき | ||||
命 | 生命 | Leben | ||
メイ | せいめい | |||
Befehl | ミョウ | 命 | Leben | |
Leben | いのち | |||
Schicksal | いのち | 命令 | Befehl | |
めいれい | ||||
健 | 健康 | Gesundheit | ||
ケン | けんこう | |||
gesund | 健康的 | natürlich und gesund | ||
すこ・やか | けんこうてき | |||
康 | 健康食品 | Lebensmittel aus | ||
コウ | けんこうしょくひん | dem Reformhaus | ||
Ruhe | 健康保険 | Krankenkasse | ||
Frieden | けんこうほけん | |||
類 | 親類 | Verwandtschaft | ||
ルイ | しんるい | |||
Sorte | 種類 | Sorte, Art | ||
Art | しゅるい | Gattung | ||
人類 | Menschheit | |||
じんるい | ||||
域 | 地域 | Gebiet, Bezirk | ||
イキ | ちいき | Zone | ||
Gebiet | 地域研究 | Regionalstudien | ||
Region | ちいきけんきゅう | „Area Studies“ | ||
練習第6課
Übung Lektion 6
単語リスト | Vokabelliste | |
練習 | Übungen | |
テキスト | Lesetext | |
漢字リスト | Kanji-liste | |
場面練習 | Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
アンケート | アンケート | N | Umfrage, Enquête |
い | ~位 | SUFFIX | Suffix: Rang Nr. |
いち | ~一 | SUFFIX | Suffix: die Nummer 1 (Ausdruck des Superlativs) |
いりょう | 医療 | N | ärztliche Behandlung, Sanitätswesen |
えいよう | 栄養 | N | Nährwert, Vitamin |
えんじょ | 援助 | 不V・N | Unterstützung |
おえる | 終える | 弱V | zum Ende bringen, abschließen |
おん | 恩 | N | Dankbarkeit, positive Vergeltung |
かいご | 介護 | 不V・N | Krankenpflege 老人・病気の人を~: alte/kranke Menschen pflegen |
かいぜん | 改善 | 不V・N | reformieren, Reform |
かかえる | 抱える | 弱V | bei sich tragen, 病気を~: chronische Leiden besitzen |
き | ~期 | SUFFIX | Suffix: -Phase, -Zeit |
きかん | 期間 | N | Phase, Zeitraum |
けいえい | 経営 | 不V・N | betreiben, Betrieb (~学: Betriebswirtschaft) |
けっか | 結果 | N | Ergebnis |
こうれい | 高齢 | N | hohes Alter |
こくみん | 国民 | N | (Staats-)Volk, Bevölkerung |
こんなん | 困難 | NA | schwierig |
サービス | サービス | 不V・N | Dienstleistung, Service |
ざいさん | 財産 | N | Besitztum, Vermögen |
さける | 避ける | 弱V | vermeiden, umgehen, -fahren |
さまざま | 様々 | NA | verschieden, vielfältig |
し | 市 | N・SUFFIX | Stadt, (als Suffix: Stadt Osaka = 大阪市) |
じゅうじつ | 充実 | 不V・N | ausgleichen, oft: 充実した: ausgeglichen, Ausgeglichenheit |
じょうたい | 状態 | N | Zustand |
しょこく | 諸国 | N | Länder, diverse Nationen |
しんこく | 深刻 | NA | bedenklich, ernst |
すうじ | 数字 | N | Zahl |
すぎる | 過ぎる | 弱V | passieren, vorbeigehen, -fahren |
せいしん | 精神 | N | Geist, Geisteshaltung ~的だ: geistig, psychisch |
せいねん | 青年 | N | junger Mensch, junger Mann, Jugend |
ぜん | 全~ | PRÄFIX | Präfix: gesamt-, alle(s) |
そういえば | そういえば | KONJ | "übrigens; das bringt e. auf den Gedanken" |
そうぞく | 相続 | 不V・N | erben, Erbschaft |
だいにじせかいたいせん | 第二次世界大戦 | N | Zweiter Weltkrieg |
だんかい | 段階 | N | Stufe, Phase |
ちょう | 超~ | PRÄFIX | Präfix: Hyper-, Ultra- |
ちょうじょ | 長女 | N | die Erstgeborene |
ちょうなん | 長男 | N | der Erstgeborene, Stammhalter |
つぐ | 継ぐ | 強V | (vom Vorgänger) übernehmen (Familienstamm) halten |
つぶれる | 潰れる | 弱V | zusammenfallen, zunichte gemacht werden, 制度が~: e. System löst s. auf |
てすり | 手すり | N | Geländer |
どうじ | 同時 | N | gleichzeitig, Gleichzeitigkeit |
とはいっても | とは言っても | ZUS | "auch wenn man so sagt; trotzdem" |
なおす | ~直す | 強V | erneut etw. tun |
なぜなら | なぜなら(ば) | KONJ | "warum; das liegt daran; der Grund ist" |
なっとく | 納得 | 不V・N | einleuchten, Einsicht |
にくい | ~難い | VA | schwierig, schwer (zu tun) |
にくたい | 肉体 | N | Leib, Körper ~的だ: physisch |
ねたきり | 寝たきり | N | bettlägrig (N!) |
ねんきん | 年金 | N | Rente |
のうか | 農家 | N | Landwirtschaftsbetrieb, Bauernhaus |
のこり | 残り | N | Rest |
パターン | パターン | N | Schema, Muster, Pattern |
ひなん | 非難 | 不V・N | heftig kritisieren, heftige Kritik |
ふあん | 不安 | NA・N | Besorgnis, Angst, besorgt |
ふくし | 福祉 | N | Wohlfahrt, Sozialwesen |
ふたん | 負担 | 不V・N | belasten, Belastung |
ふまん | 不満 | NA | unzufrieden |
べつべつ | 別々 | N | unterschiedlich (N!) |
ほけん | 保険 | N | Versicherung |
まだまだ | まだまだ | ADV | immer noch (nicht) |
まんぞく | 満足 | 不V・N | zufrieden sein, Zufriedenheit |
みみがとおい | 耳が遠い | ZUS | schwerhörig sein |
むら | 村 | N | Dorf, kleine Ortschaft |
めんどうをみる | 面倒を見る | 弱V | s. um jmd. od. etw. kümmern |
やしなう | 養う | 強V | ernähren |
やすい | ~易い | VA | angenehm, leicht (zu tun) |
よそう | 予想 | 不V・N | prognostizieren, Prognose |
レベル | レベル | N | Level, Ebene |
ろうじん | 老人 | N | Senioren |
「~ていく」「~てくる」のどちらかを使って文を作ってください。
例 | 国民の負担は今までどんどん(増える) | ||
→ | 国民の負担は今までどんどん増えてきました。 |
「~ていく」か「~てくる」を使って、文を作ってください。
例 | 政府のお金が足りないので、福祉のレベルが… | ||
→ | 政府のお金が足りないので、福祉のレベルが低くなっていくかもしれません。 | ||
「~ていく」が「~てくる」を使って文を作ってください。
例 | 例急に強い風が(吹く) | ||
→ | 急に強い風が吹いてきました。 | ||
次の文の「~てきる」「~てくる」は、 a. ~ f. のどれですか。
「~はじめる」を使って、質問の文を作ってください。そして、その質問に答えて下さい。
例 | いつ大学に通う。 | ||
→ | いつ大学に通いはじめましたか。 | ||
2年前に通いはじめました。/2年前です。 |
「~だす」を使って、文を作ってください。
例 | 町にいたとき、急に雨が… | ||
→ | 町にいたとき、急に雨が降り出しました。 |
次の文では、「~はじめる」と「~だす」ではどちらが正しいですか。間違っているほうを消してください。
例 | 子供のときにダンスを(習いはじめました・習いだしました)。 | ||
→ | 子供のときにダンスを(習いはじめました・ |
下の文と「~かける」を使って、文を作ってください。
例 | ( )とき、電話が鳴りました。 | ||
→ | 服をぬいでお風呂に足を入れかけたとき、電話が鳴りました。 |
服をぬいでお風呂に足を入れる | 死ぬ | |
赤ちゃん | 同時に同じことを言う | |
新聞を読む |
「~つづける」を使って、文を作ってください。
例 | 彼は( )ので、立てなくなりました。 | ||
→ | 彼は五時間も踊りつづけたので、立てなくなりました。 |
次のことが終わったら、何をしますか。まだは何だしたいですか。「~おわる・おえる」を使って答えてください。
例 | テレビの映画を見る | ||
→ | テレビの映画を見おわったら、ビデオを見ます。 |
ご飯を食べる
部屋をかたづける
大変な仕事をやる
図書館から借りた本を読む
故障したオートバイを修理する
「~きる」「~きれる」を使って、同じ意味の文を作ってください。
例 | 料理がおいしかったので、多かったですが、全部食べられました。 | ||
→ | 料理がおいしかったので、多かったですが、食べきれました。 |
次の文の括弧の単語と「~すぎる」「~やすい」「~にくい」のどれかを使って、文を作ってください。
例 | 私は(にぎたかだ)人はなるべく避けたいです。 | ||
→ | 私はにぎやかすぎる人はなるべく避けたいです。 |
日本の人口は1995年10月現在、約1憶2557万人である。この数は世界7位[I]で、かなり大きい数字である。平均寿命[II]が延びつづけているので、これからも人口は増えていく。しかし、日本の人口は2011年には減りはじめると言われている。なぜなら、子供の数が減ってきているからだ。
日本の人口のうち、高齢者(65歳以上の人)の割合は、1996年には約15.1%であった。老人人口が全人口の15%以上の社会を高齢社会と呼ぶが、日本は高齢社会になったのだ。この約15%というのは、ドイツ(1995年17,1%)等のヨーロッパ諸国とあまり変わらない。しかし、日本とヨーロッパ諸国では異なる点がある。それは、日本では高齢化の進み方が急すぎることである。1950年には老人の割合は約4.9%だったが、1970年は7.1%、1990年13.5%、1996年には15.1%にもなった。そして、2011年には21.4%、2025年には25.8%になると予想されている。日本は、世界でも例のない速さで高齢社会を迎えた。そして、今、超高齢社会に入りかけているのだ。この高齢化の原因は平均寿命が延びたことである。第二次世界大戦後、国民の栄養状態が改善されたし、健康保険等の社会保障が充実して、医療が受けやすくなったからだ。しかし、様々な原因のうち、最も大きなものは、第4課で見たように、子供の数が減ってきたことであろう。
これから、どんどん高齢化が進んでいくと、高齢者問題が現在よりもっと深刻になっていく。例えば、年金について考えてみると、現在は6.6人で1人の老人をやしなっているが、将来は4人で1人の高齢者をやしなわなくてはなわなくなる。つまり、年金を払う世代の人口が少なくなっていくし、年金をもらう世代の人口が多くなっていくため、年金制度がつぶれてしまうのだ。そのため、政府は国民が年金をもらえる年齢を上げだした。若い世代は、年金を払っても、将来自分がもらえるかどうかわからないので、不安を感じはじめている。これは、ドイツの状態とよく似ている。
医療費も高齢化によって高くなっていくはずだ[III]。たくさんの病気をかかえる高齢者の医療費は、平均医療費の3倍以上かかっている。そのため、高齢者の割合が増えれば、健康保険制度も危なくなってくるだろう。それを避けるために、老人は以前は医療費の1割を払えばよかったのに、1997年秋からは、3割も払うことになった。つまり、福祉のレベルが下がりだしたのだ。
介護の問題も大きい。高齢者の介護は、日本では子供夫婦がすることが多い。夫婦とは言っても、実際に世話をするのは、女性である。介護の必要な老人がいる場合、自分のための時間をとろことは、非常に困難である。そのため、介護者が精神的にも肉体的にも疲れきってしまう。それに、平均寿命が延びているので、介護をしつづけなくてはならない期間も延びている。70才の老人が、その親の世話をするということもめずらしくない。両親の介護をしおえたら、自分がすぐに死んでしまった、という悲しい話もある。このような家族の負担を軽くするために、2000年4月から介護保険が作られている。しかし、老人からも保険料をとるし、そのサービスの方法や種類が利用しやすくなさしうだ。このように、考え直す必要がある問題が山のように残っている。
森さん: | 今度、母と同居することになりました。 | |
マイヤーさん: | そうですか。 | |
森: | 5年前に父が亡くなってから、母は一人で暮らしてきたんですが、最近足が弱くなってしまって…。買い物やお医者さんに行きにくくなったし、それに掃除や洗濯や料理もしにくくなりました。一人で暮らしつづけるのはもう無理でしょう。 | |
マ: | 一人では無理でも、政府からの援助があるでしょう?看護婦や生活のお手伝いをしてくれる人がいるんじゃないですか。 | |
森: | ええ。でも、再度を作っている段階なので、まだまだ足りなすぎるんです。今はまだだめです。それに、日本では子供が親の面倒を見るのは当たり前なんですよ。親に育ててもらった恩があるのだから、親の世話をするのは当然だという考えがあるんです。そのため、高齢者の半分以上が子供と暮らしているそうです。残りの半分も、子供のいる人は多分将来いっしょに暮らすはずだと思いますよ[IV]。 | |
マ: | へぇ[V]。そうなんですか。 | |
森: | 子供は親の面倒を見ないと、まわりの人から非難されます。特に長男にとっては義務です。家の場合は、私が長男だから、私が世話をしなければいけません。 | |
マ: | 今「長男だから」とおっしゃいましたが、なぜ、長男が親の面倒をみるんですか。 | |
森: | 第二次世界大戦の前までは、法律で「長男が財産を相続し、家族全員の面倒を見る」と決まっていたんです。今は子供は平等に財産をもらえますが、「長男が家を継ぐ」という考えは今でも生きつづけています。 | |
マ: | でも、親の生活と子供のは別のものですよね。奥さんは反対なさらなかったんですか。 | |
森: | あまりうれしくないと思いますよ。でも、長男の私と結婚したということは、将来両親と同居するのを納得した、ということです。だから、同居には賛成してくれました。同居し始めたら、問題が出てくるかもしれませんけれど…。 | |
マ: | そう言えば、昔は、女性が結婚すると、男性の両親の家へ行って、そこで生活した、と聞いたことがあります。 | |
森: | 今でもそのパターンは多いですよ。いなかではかなり多いです。特に農家はそうですね。町でも、自分でお店や工場を経営している人や、伝統的な考え方の人は、結婚と同時に同居しはじめます。私の両親は、「二人で暮らし続けられる間は別に住みたい。どちらかが亡くなったり、病気になったりしたら、いっしょに住みたい。」と言っていました。しかし、父が亡くなってからも、母は父と暮らしてきた家に残りました。想い出もあるし、長い間生活してきて、住みやすい町にいたほうがいいですからね。でも、最近「寂しい、寂しい」と言い出したんですよ。 | |
マ: | それはおかわいそうですね。 | |
森: | ええ。だから、母を呼ぶことに決めたのです。 | |
マ: | そうですか。お母さんは喜んでいらっしゃるでしょうね。 | |
森: | はい、とても。それで、今ちょうど母のために家を直しているんです。転ばないように階段を低くしたり、手すりをつけたりしています。直しおわったら、母が引っ越してくることになっています。 | |
マ: | 家を直すのは大変ですね。お金がたくさんかかりますね。 | |
森: | ええ、そうなんです。老人のために家を直すときには、市からお金がもらえるんですが、少なすぎます。でも、母がけがをして、寝たきりになってしまうより、お金を払う方がいいですから。 | |
マ: | そうですね。寝たきりになってしまったら、お母さんも奥さんも大変です。 | |
森: | 元気でいられれば、皆幸せですからね。そういえば、世界のお年寄りに対するアンケートの結果を見たことがあるんですよ。日本のお年寄りは、「生涯で一番幸せな時期はいつでしたか」という質問に、「今」と答えた人が一番多かったらしいです。他の国のお年寄りは、「青年期」や「子供を育てていたとき」という答えが多かったそうです。日本のお年寄りは、今の生活に満足している幸せな人が多いということかもしれませんね。 |
I | 世界7位 | 1位 中国、2位 ドイツ、3位 アメリカ、4位 ロシア、5位 インドネシア、6位 ブラジル | ||
II | 平均寿命 | 1995年現在、男76.34才、女82.84才だった。男も女も平均寿命の長さは世界一である。2025年には 男78.27才、女85.06才になると予想されている。 | ||
III | …高くなっていく | 30年後には、医療費は現在の5.2倍になると予想されている。 | ||
IV | …暮らすはずです | ältere Menschen, die z.B. keine Angehörigen, von denen sie gepflegt werden, besitzen, oder solche, die aus Platzgründen bzw. aus Gründen der gegenseitigen Unverträglichkeit nicht mit ihren Familien zusammenleben, und schließlich solche, die wegen ihrer physischen bzw. psychischen Krankheit kaum von Familienangehörigen gepflegt werden können, lassen sich auch im Seniorenheim oder Krankenhaus für Senioren unterbringen. Obwohl die Nachfrage nach einem Heimplatz sehr groß ist, gibt es in Japan entschieden zu wenig Heime, sodass häufig die auf der Warteliste stehenden alten Menschen von ihrer Aufnahme sterben. Im Übrigen ist die Aufnahmegebühr für private Seniorenheime astronomisch hoch. Allgemein betrachtet lässt die Qualität der Pflege in japanischen Seniorenheimen zu wünschen übrig, so das ist ein ernsthaftes gesellschaftliches Problem darstellt. Eine Reform in diesem Bereich erscheint bitter nötig. | ||
V | へぇ | „na so was!“ Ausdruck des Erstaunen, nachdem man etwas Neues gehört hat. Auch: 「ふーん」 |
Kanji | Bedeutung | Lesung | Beispiel | |
遠 | 遠い | fern, entlegen | ||
weit, | エン | とおい | ||
fern, | 遠く | Ferne | ||
entfernt | とお・い | とおく | ||
洗 | 洗う | waschen | ||
セン | あらう | |||
waschen | 洗濯 | Wäsche waschen | ||
あら・う | せんたく | |||
洗濯物 | Wäsche | |||
せんたくもの | ||||
進 | 進む | fortschreiten | ||
シン | すすむ | |||
fortschreiten | 進学 | Zur nächsthöheren | ||
すす・む | しんがく | Schulform steigen | ||
進歩 | Fortschritt | |||
しんぽ | ||||
寝 | 寝る | schlafen | ||
シン | ねる | |||
schlafen | 寝室 | Schlafzimmer | ||
ね・る | しんしつ | |||
寝たきり | bettlägerig | |||
ねたきり | ||||
疲 | 疲れる | ermüden | ||
müde, | ヒ | つかれる | ||
erschöpft | ||||
werden | つか・れる | |||
耳 | 耳 | Ohr | ||
ジ | みみ | |||
Ohr | ||||
みみ | ||||
村 | 村 | Dorf, | ||
ソン | むら | ländliche Ortschaft | ||
Dorf | 市町村 | Gemeinde; | ||
むら | しちょうそん | Stadt und Dorf | ||
平 | 平均 | Durchschnitt | ||
ヘイ | へいきん | |||
eben, | ビョウ | 平等 | Gleichheit | |
flach | びょうどう | |||
たい・ら | 平日 | Gewöhnlicher | ||
へいじつ | Wochentag, Werktag | |||
民 | 国民 | Staatsvolk | ||
ミン | こくみん | |||
Volk, | 民族 | Volk, die Völker | ||
Nation | たみ | みんぞく | ||
民主主義 | Demokratie | |||
みんしゅしゅぎ | ||||
予 | 予想 | Prognose | ||
ヨ | よそう | |||
im Voraus | 予定 | Vorhaben, Plan | ||
vorher | よてい | |||
利 | 利用 | Nutzen, Nutzung | ||
リ | りよう | |||
Vorteil, | 便利 | praktisch | ||
Nutzen | き・く | べんり | ||
営 | 経営 | Betrieb, betreiben | ||
エイ | けいえい | |||
betreiben | 営業 | Vertrieb, vertreiben | ||
(z.B. Geschäft) | いと・なむ | えいぎょう | ||
段 | 段階 | Stufe, Phase | ||
Stufe, | だん | だんかい | ||
Treppe, | 階段 | Treppe | ||
Grad, | けいだん | |||
Phase | 値段 | Preis(Stufe) | ||
ねだん | ||||
満 | 満足 | Zufriedenheit | ||
マン | まんぞく | |||
voll werden | 不満 | Unzufriedenheit | ||
füllen | み・ちる | ふまん | ||
み・たす | ||||
戦 | 世界大戦 | Weltkrieg | ||
セン | せかいたいせん | |||
kämpfen | 戦争 | Krieg | ||
せんそう | ||||
戦後 | Nachkriegszeit, | |||
せんご | nach dem Krieg |
練習第7課
Übung Lektion 7
単語リスト | Vokabelliste | |
練習 | Übungen | |
テキスト | Lesetext | |
漢字リスト | Kanji-liste | |
場面練習 | Situationsübungen |
Hiragana | Kanji | Art | Übersetzung |
---|---|---|---|
あいにく | あいにく | ADV | leider, dummerweise |
あがる | 上がる | 強V | hier: ins Haus eintreten (s. hinauf begeben) |
あたたまる | 温まる | 強V | s. erwärmen, warm werden |
あちこち | あちこち | N | überall, auch: あちらこちら |
あまのがわ | 天の川 | N | Milchstraße |
いどう | 移動 | 不V・N | d. Ort wechseln, verlagern, Ortswechsel |
いる | 炒る | 強V | rösten |
おいだす | 追い出す | 強V | vertreiben |
おに | 鬼 | N | Teufel, böser Geist |
かがやく | 輝く | 強V | glänzen, hell leuchten |
かなう | 叶う | 強V | in Erfüllung gehen |
かぶと | 兜 | N | kriegerische Kopfbedeckung, „Helm“ |
きかん | 機関 | N | hier: öffentl. (Verkehrs-)mittel sonst: Maschinerie, Organ |
きねん | 記念 | 不V・N | s. e. Sache gedenken, Jubiläum, Erinnerung |
けいゆ | ~経由 | SUFFIX | via, über e. Ort |
けんぽう | 憲法 | N | Verfassung |
こいのぼり | 鯉幟 | N | e. Art Windspiel aus Stoff in Form e. Karpfen |
ごうか | 豪華 | NA | luxuriös |
さいじつ | 祭日 | N | Feiertag (oft: religiös) |
さげる | 下げる | 弱V | aufhängen |
さだめる | 定める | 弱V | festlegen (meist gesetzl.) |
さとう | 佐藤 | N | jp. Familienname |
しちごさん | 七五三 | N | 7, 5, 3 Fest |
しゅうぶんのひ | 秋分の日 | N | Tag- und Nachtgleiche im Herbst, Herbstanfang |
しゅくさいじつ | 祝祭日 | N | Fest- und Feiertag(e) |
しゅくじつ | 祝日 | N | Feiertag, Festtag |
しゅんぶんのひ | 春分の日 | N | Tag- und Nachtgleiche im Frühling, Frühlingsanfang |
しょう | 章 | N | Kapitel, Abschnitt |
せおう | 背負う | 強V | auf d. Schulter tragen |
せつぶん | 節分 | N | Vorfrühlingsanfangfest am 2.2. |
せん | ~線 | SUFFIX | (Bahn-)Linie |
ぜん | 前~ | PRÄFIX | Präfix vor- (前日: Vortag, 前年(ぜんねん): Vorjahr) |
ぜんご | 前後 | N | vorher u. nachher, vor u. hinter |
ぜんこく | 全国 | N | landesweit, auch mit: 的だ |
ぜんじつ | 前日 | N | Vortag |
せんぞ | 先祖 | N | Vorfahr, Ahn |
たなばた | たなばた | N | Sternenfest am 7.7. |
たましい | 魂 | N | Seele |
だん | ...段 | ZW | a. Stufe, Regalboden, b. Fähigkeitsstufe (z.B. Kampfsport), „Dan“ |
たんごのせっく | 端午の節句 | N | Kinderfest am 5. 5. |
ついでに | ついでに | ADV | nebenbei (parallel zu e. Aktion etw. anderes tun) |
つきみ | (お)月見 | N | Mondbetrachtungsfest |
てんのう | 天皇 | N | jap. Kaiser, Tenno |
とおり | 通り | N | hier: entsprechend |
とかい | 都会 | N | Großstadt, Stadt (als Gegenteil v. Land) |
ところが | ところが | KONJ | allerdings |
なつかしい | 懐かしい | VA | sehnsüchtig, e. vergangenen Sache gegenüber Sehnsucht empfinden |
におい | 匂い | N | Duft, Aroma |
におい | 臭い | N | (übler) Geruch |
ねがいごと | 願い事 | N | Wunsch, Herzenswunsch |
のどがかわく | 喉が渇く | 強V | Durst haben |
のる | 載る | 強V | stehen (i. d. Zeitung, Zeitschr. etc.) |
はいる | 入る | 強V | hier: zubereitet sein (Getränke) |
はかまいり | (お)墓参り | 不V・N | e. Grab aufsuchen, Grabbesuch |
はずす | 外す | 強V | hier: ausklammern, vermeiden (Termin) |
ひがん | (お)彼岸 | N | buddh. Bezeichnung f. Tag- und Nachtgleiche im Frühling u. Herbst Dauer: eine Woche |
ひなまつり | ひな祭 | N | Puppenfest am 3.3. |
ひにち | 日にち | N | Datum |
ほし | 星 | N | Stern |
ぼん | (お)盆 | N | Bon-Fest (jp. Totenfest) |
まく | 蒔・撒く | 強V | streuen, säen |
まめ | 豆 | N | Hülsenfrucht, Bohne |
まよう | 迷う | 強V | unschlüssig sein, schwanken, s. verirren |
まわす | 回す | 強V | drehen, hindrehen |
みんぞく | 民族 | N | Volk |
むすびつく | 結びつく | 強V | in Verbindung stehen, assoziieren |
めじるし | 目印 | N | Augenmerk, Anhaltspunkt, Zeichen |
もうしわけない | 申し訳ない | formellere Form v. „sumimasen“ (etwa: „ich weiß nicht, wie ich mich entschuldigen soll“) | |
よろい | 鎧 | N | Ritterrüstung |
りゅうこう | 流行 | 不V・N | Mode |
ろうそく | 蝋燭 | N | Kerze |
今何をしていますか。「ところ」を文を使ってを作ってください。
例 | 何をしているんですか。(大学へ行きます。) | ||
→大学へ行くところです。 |
「ところ」を使って、次の質問に答えください。
例 | 今何をしていますか。(勉強について) | ||
→日本語と経済を勉強しているところです。 |
「ところ」を使って次の文を書き直してください。
例 | 少し前に懐かしい写真を見たばかりです | ||
→懐かしい写真を見たところです。 |
「ところ」を使って、文を書き直してください。
例 | クリスマスの前後に出かけたら、交通機関は動いていませんでした。 | ||
→クリスマスの前後に出かけたところ、交通機関は動いていませんでした。 |
左の文を読んで、内容が正し方を選んでください。