第10課

練習第10課

Übung Lektion 10



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単語リスト

Hiraganaabsteigend sortierenKanjiArtÜbersetzung
ああああDEMauf jene Weise + V / + Adj
あたためる温める弱Vwärmen, aufwärmen
あんなあんなDEMso ein + N
いじめる虐・苛める弱Vquälen, „triezen“
いつもいつもADVimmer, normalerweise ~の: das übliche
うそうそNLüge
うそをつくうそをつくZUS・強Vlügen
おこなう行う強Vdurchführen, veranstalten, handeln
おさえる押さえる弱Vzudrücken, festdrücken
おしいれ押し入れNjapan. Einbauschrank, Abstellkammer
おとをたてる音を立てるZUS・弱VGeräusch erzeugen
おやNEltern, ein Elternteil
おろす下ろす強Vheruntertun, hinunterstellen
かこ過去NVergangenheit
カップカップNTrinkbecher, Tasse
がまん我慢不V・NAushalten, aushalten, s.zusammenreißen
かむ噛む強Vbeißen, kauen
かんごふ看護婦NKrankenschwester
カンニングカンニング不V・NTäuschung (bei Prüfung), „mogeln“ (engl. Cunning = List)
きになる気になるZUS・強Vhier: im Kopf haften bleiben, nicht aus d. Sinn gehen
きぶん気分NLaune, mentale od. physische Verfassung
きほん基本NGrundlage ~的だ: elementar
きらう嫌う強Vnicht mögen, ablehnen
きんし禁止不V・NVerbot, verbieten
くばる配る強Vverteilen, austeilen
げっぷげっぷ不V・NAufstoßen, aufstoßen, „rülpsen“
こうこうDEMauf diese Weise + V / + Adj
ごかい誤解不V・NMißverständnis, mißverstehen
こぼすこぼす強Vverschütten
こんなこんなDEMso ein + N
さす指す強Vaufzeigen, auf etw. deuten (u.a. mit d. Finger)
さす刺す強Vstechen
さっか作家NSchriftsteller
ざぶとん座ぶとんNjapan. Sitzkissen
しかる叱る強Vtadeln, rügen
じびき字引Netw. veraltet für Wörterbuch, Lexikon
ジャムジャムNMarmelade, Konfitüre
しょっちゅうしょっちゅうADVständig, sehr häufig, dauernd
すすめる勧める弱Vempfehlen, anbieten
せいざ正座不V・Naufrichtige Sitzhaltung, aufrecht sitzen
せきをたつ席を立つZUS・強VPlatz verlassen, v. Platz aufstehen
そうそうDEMauf solche Weise + V / + Adj
それなのにそれなのにKONJtrotzdem
そろえる揃える弱Vordnen, komplettieren
そんなそんなDEMso ein + N
たすける助ける弱Vretten, helfen
たたく叩く強Vschlagen , klopfen
ちこく遅刻不V・NVerspätung, s. verspäten, zu e. Veranstaltung, Arbeit o.ä. zu spät kommen
ちほう地方N・SufProvinz, ländliche Gegend (als Suffix: Gebiet)
ていしゅつ提出不V・NAbgabe, einreichen, abgeben, vorlegen
ティッシュペーパーティッシュ(ペーパー)NPapiertaschentuch
てきとう適当NAangemessen, passend, so la la
とおす通す強Vhineinführen, durchlassen, hineingleiten
なめるなめる弱Vlecken
はっけん発見不V・NEntdeckung, entdecken
はなをかむ鼻をかむZUS・強VNase putzen, schneuzen
ひこうじょう飛行場NFlughafen
ふく拭く強Vwischen, abwischen
ぶどうぶどうNWeintraube
ふむ踏む強Vtreten, stampfen
プリントプリントNKopie, vervielfältigte Unterlage
ベルベルNKlingel (z.B. auch Schulglocke)
ボールボールNBall
まちがい間違いNFehler
マナーマナーNBenehmen, gesellschaftl. Verhalten, Etikette
みそしる(お)みそ汁NMiso-Suppe (Suppe aus Sojabohnenpaste)
めんNNudel
ようじ用事NErledigung
わらう笑う強Vlachen, lächeln

練習1

次の動詞を使役(Kausativ)の形にしてください。

来る   する   遊ぶ   死ぬ   喜ぶ
ぬぐ   読む   帰る   着る   話す
言う   困る   待つ   笑う   行く
休む   持ってくる   立つ   提出する   手伝う
いる   配る   ふく   そろえる   ある


練習2

次の文を使役の文に変えてください。

  猫が遊びます。  私は…
  私は猫を遊ばせます。
  猫が小鳥をつかまえる。(Negation)私は…
  私は猫に小鳥を捕まえさせませんでした。
  1. 犬が散歩します。  私は…
    犬が池で泳ぎます。  私は…
    犬が肉を食べます。  私は
    犬がボールを取ってきます。  私は…
    犬が顔をなめます。(Negation)  私は…
  2. 子供はご飯を食べきした。  親は…
    子供は英語を勉強します。  親は…
    子供は家の仕事を手伝いました。  親は…
    子供は学校へ行きました。  親は…
    子供は塾に行きました。(Negation)  親は…
    子供はいつもより早く帰って来ました。  親は…
  3. 学生は毎週レポートを提出します。  先生は…
    学生はプリントを配りました。(Frage)  先生は…
    学生は早く家へ帰ります。(Negation)  先生は…
    学生は基本的な日本語の規則を覚えます。  先生は…
    学生は独和辞典と和独辞典と漢字辞典をそろえます。(Frage)  先生は…
    試験のとき、学生はカンニングしました。(Negation)  先生は…

練習3

(  )の中のことばを使って、使役の文を作ってください。

  小さな子はことばを間違えます。(大人・その子・間違い・直す)
  大人はその子に間違いを直させます。
  1. あの子はにんじんが嫌いです。(お母さん・あの子・にんじんのケーキ・食べる)
  2. 弟が牛乳をテーブルにこぼしました。(お兄さん・弟・テーブル・ふく)
  3. 病院にけがをした人が来ました。(医者・看護婦・血・ふく)
  4. 熱があると、私はぶどうが食べたくなります。(その場合・私・妹・ぶどう・買いに行く)
  5. 友達のお父さんはマナーに厳しい人です。(食事のとき・友達・音を立てる・ない)
  6. 私は子供の頃、体がじょうぶじゃありませんでした。(両親・私・運動する)
  7. 小学校と中学校は義務教育です。(親・子供・学校・行く・なければなりません)
  8. 台風が来そうです。(先生・子供達・早く・家へ・帰る・かもしれません)
  9. 母は毎年ジャムを作ります。(母・いつも・私・手伝う)
  10. 子供が車の中でトイレに行きたがりました。(両親・子供・がまんする)
  11. ゆっくり食べたほうが体にいいです。(祖母・私達・いつも・よく・かむ)
  12. 時間がないんですか。弟は車を持っています。(弟・飛行場・送る・ましょう)

練習4

次の動詞を受け身(Passiv)の形にしてください。

来る   見る   通す   誤解する   呼ぶ
助ける   行う   おさえる   かむ   温める
しかる   そろえる   踏む   刺す   下ろす
たたく   禁止する   なめる   嫌う   すすめる
笑う   指す   配る   いじめる   うそをつく


練習5

次の文を「翻訳の受け身(Übersetzungspassiv)」にしてください。

  このビルを1960年代に建てました。
  このビルは1960年代に建てられました。
  1. ケルンで国際会議を開きます。
  2. デュースブルクで有名なサッカーチームの試合を行います。
  3. 日本では、「大学生活が一番楽しい」と言います。
  4. この小説はあまり有名じゃない作家が書きました。
  5. 若い人は「字引」ということばは使いません。
  6. 昔は日本でも大人はあまりまんがを読みませんでした。
  7. このあたりを「ルール地方」と呼んでいます。
  8. 欧米ではキリスト教を信じています。
  9. たくさんの人がこの雑誌を読んでいます。
  10. 薬屋では、薬のほかにいろいろな物を売っています。
  11. ドイツ人はデュースブルクを „Königs Pilsener“ の町として知っています。
  12. 私は100年前に作ったカップをお皿を持っています。

練習6

次の文を「日本語の受け身(„japanisches“ Passiv)の形にしてください。

  先生が私の間違いを直しました。
  私は先生に間違いを直されました。
  1. 親が子供をしかります。
  2. 先生が学生をほめます。
  3. お姉さんが妹をたたきました。
  4. クラスの皆が私を笑いました。
  5. 父は私の日記を読みました。
  6. ベルントさんのお父さんは死にました。
  7. 両親は私をとても愛しています。
  8. 学生はあの先生をあまり尊敬していません。
  9. ご主人はよウルリケさんにくうそをつきます。
  10. 友達が私に文句を言いに来ました。
  11. 誰かがドイツ人の観光客をナイフで刺しました。
  12. 隣の子供がしょっちゅう私の猫をいじめます。
  13. じょうぶなかぎがあるので、誰もコンピュータをぬすみません。
  14. こんでいる電車で隣の女の人が友達の足を踏みました。
  15. 子供の頃、悪いことをすると、親は私を押し入れに入れました。
  16. 朝早く、子供が何度もベルを押しました。
  17. 切符の買い方が分からなかったとき、やさしそうなお祖父さんが助けました。
  18. 誰もジュルツさんとマイヤーさんの結婚を反対しませんでした。

練習7

「に、で、によって」のどれが正しいですか。正しいものを選んでください。

  1. LSDやエクスダシーなどは法律(に/で/によって)禁止されています。
  2. トーマス君はメラニーさん(に/で/によって)たたかれました。
  3. 喫茶店の人(に/で/によって)コーヒーをこぼされました。
  4. この本は有名な作家(に/で/によって)書かれました。
  5. 戦争の後で、新しい政治家達(に/で/によって)新しい法律が作られました。
  6. 私の言ったことは、友達(に/で/によって)誤解されたようです。
  7. 大きな地震(に/で/によって)町が壊されてしまいました。
  8. 散歩のとき、雨(に/で/によって)降られて困りました。

練習8

(  )の中の文を受け身にしてください。

  (久しぶりに会った友達が私の顔を忘れた)、悲しかったです。
  久しぶりに会って友達に顔を忘れられて、悲しかったです。
  1. 料理を用意しましたが、(友達が家へ帰った)
  2. (大切な日本の座布団を捨てた)悲しかったです。
  3. 友達はいつも適当に仕事をするけれど、(社長はめったにおこらない)。
  4. (急に雨が降った)ときは、木の下で待ちます。
  5. (きらいな食べ物をすすめる)と、本当に困ります。
  6. (皆が私を嫌う)たら、とても悲しいでしょう。
  7. (飲もうと思って温めた牛乳をだれかが飲んでしまった)。
  8. 予習してあかなかった日に、(先生が授業で私を指す)、困りました。
  9. 田中さんはレストランでゲップをしてしまったとき、(奥さんがいやがった)。
  10. (映画館で隣の人がしょっちゅう鼻をかんだ)ので、気になって映画に集中できなかった。

練習9

次の動詞を使役受け身(Passivform des Kausativs)の形にしてください。

行く   住む   案内する   走る   閉める
調べる   喜ぶ   渡る   泳ぐ   読む
わかす   働く   遊ぶ   向かう   飲む
答える   来る   集める   結婚する   始める
信じる   運ぶ   持つ   考える   買う


練習10

次の使役の文を使役受け身の形にしてください。

  友達は私を2時間も歩かせました。
  私は友達に2時間も歩かされました。
  1. 教授はいつも待たせます。
  2. きらいな物も食べさせます。
  3. 両親はたくさん勉強させました。
  4. あの病院の看護婦さんをとても働かせます。
  5. 森さんは奥さんにばかり料理をさせます。
  6. 親は子供に落ちているごみを全部集めさせました。
  7. 妹に家の押し入れをかたづけさせました。
  8. 話したくない過去を彼(彼女)が話させました。
  9. 友達は私におみそ汁の作り方を何度も説明させます。
  10. お茶を習っていますが、正座させるのがいやです。
  11. 日本では、子供に学校へティッシュとハンカチを持って行かせます。
  12. アソナさんはシュテファン君にプリントをとりに行かせます。

練習11

(  )の中のことばを使って、使役受け身の文を作ってください。

  小学生のとき、学校で(町・落ちているごみ・拾う)
  小学生のとき、学校で町に落ちているごみを拾わされました。
  1. 私は子供の頃、(両親・毎日・3km・走る)
  2. 友達のクラウス君は(来週・大学・先生・発表・する)
  3. 私は高校生のとき、(音楽の授業・先生・皆の前・歌・歌う)
  4. 祖母の家へ行くと、(必ず・家中の窓・全部・みがく)
  5. 彼(彼女)はすぐ疲れてしまうので、旅行のときは、(ずっと・私・車・運転する)
  6. マヌエラさんは、料理が嫌いだけれど、(お母さん・料理を作るの・手伝う)
  7. 友達はうそが上手なので、(いつも・彼のうそ・信じる)
  8. 子供がお金を拾って家へ帰ると、(両親・警察・お金・届ける・でしょう)
  9. 森さんのご主人は、買い物のとき、(森さん・荷物・全部・持つ・そうだ)
  10. カーリンはダンスが得意じゃないので、(無理に・おどる・ない・かもしれない)

練習12

「させてください」と(  )の単語を使って、ていねいに頼んでください。

  私はお金が必要なので、(このお店・アルバイトする)
  私はお金が必要なので、このお店でアルバイトさせてください。
  1. 今日は用事があるので、(早い・家・帰る)
  2. 友達と約束したいので、(電話・かける)
  3. それは難しい質問ですね。(少し・考える)
  4. 気分が悪いので、(ちょっと・外・出る)
  5. とてもかわいい小鳥ですね。(私・育てる)
  6. テスト中ですが、もうがもんできないので、(トイレ・行く)
  7. とても暑いので、部屋が暗くなりますが、(カーテン・閉める)
  8. これはとても面白い仕事なので、(ぜひ・私達・この仕事・続ける)
  9. とても疲れているようですね。(私・スーシケース・持つ)
  10. もし時間があったら、(私・この町・少し・案内する)

練習13

「のに」を使って、右と左の文から新しい文を作ってください。

  1.+c. 今日は雨がたくさん降っているのに、散歩をしている人がいます。
  1. 今日は雨がたくさん降っています。
  2. 気分がとても悪かったです。
  3. 一生懸命働いています。
  4. 私は「やめてください」と言いました。
  5. クラウス君にはもう彼女がいます。
  6. 私は夕べ3時まで勉強しました。
  7. 山本さんはぜんぜん悪くなかったです。
  8. 「助けてください」と頼みました。
  9. 私がビールを冷やしておきます。
  10. 妹が花びんを落としました。
  11. だれも姉を女らしいと思いません。
  12. 私の部屋はとてもきれいでした。
  1. ご主人にたたかれました。
  2. だれも私を助けようとしませんでした。
  3. 散歩をしている人がいます。
  4. いつも父や弟に全部飲まれてしまいます。
  5. 私が両親にしかられました。
  6. 社長さんは文句ばかり言います。
  7. 自分ではそのつもりです。
  8. 変な人に車を壊されてしまいました。
  9. 先生は私を家へ帰らせませんでした。
  10. ぜんぜん試験ができませんでした。
  11. 私の友達は彼を忘れることができません。
  12. パーティーで皆に汚くされました。

練習14

「のに」を使って文を作って、下線部に入れてください。

  __________________、喜びませんでした。
  私は父にネクタイをプレゼントしたのに、喜びませんでした。
  1. ___、だれも私をほめません。
  2. ___、ぜんぜん返事をくれません。
  3. ___、森さんがお金を払いました。
  4. ___、友達はトーマス君に知らせません。
  5. ___、友達はお礼を言いませんでした。
  6. ___、急に雨に降られて困りました。
  7. ___、間違いを直されませんでした。
  8. ___、最近このあたりもうるさくなりました。
  9. ___、ルイーザさんは彼に「別れよう」と言われました。
  10. ___、今日は何度も電話のベルが鳴って、じゃまされます。

練習15

次の文の(  )に「こんな・そんな・あんな・どんな・こう・そう・ああ・どう」から合うものを選んで入れてください。

  1. A:「いつも(  )本を読んでいるんですか。」
    B:(本を見せながら)「そうですね、(  )本です。」
    A:「(  )本は子供が読む本ですよ。」
  2. A:「あの人は声が大きいですね。」
    B:「はい、(  )声が大きいと、どこにいるかすぐに分かりますね。」
  3. A:「このドアはなかなか開きません。」
    B:「ちょっと待ってください。(  )強く押すと壊れてしまいます。そのドアは(  )引いて開けるんです。」
  4. A:「ペーター君の彼女はすぐ泣くし、おこると、たたくんです。」
    B:「本当ですか。私は(  )彼女はほしくありません。」
    A:「でも、(  )女性はめったにいませんよ。きれいだし、やさしいし、頭がいいし、料理が上手で…」
    B:「えっ、(  )なんですか。私にもぜひ(  )女性を紹介してください。」
    A:「(  )ことを言っても、(  )女性は(  )私達を選ばないでしょう。」
  5. A:「この子は私の子です。頭は良くないんですが、(  )子供でも私にはかわいいんです。」
    B:「私の親も(  )ことを言っていたんでしょうね。」
  6. A:「この機械を使いたいときは、(  )するんですか。」
    B:「見てください。(  )すれば、使うことができます。」
    A:「ああ、分かりました。(  )すると、動くんですね。」
  7. A:「毎日(  )雨が降ると、いやですねぇ。」
    B:「でも、何年か前は雨が少なかったですが、(  )少ないと、困りますよ。」
  8. A:「あ、(  )小さな赤ちゃんが、もう歩いていますよ。」
    B:「歩き方がまだ下手ですねぇ。」
    A:「でも、あなたも(  )歩き方をしていますよ。」
    B:「(  )ことを言うのは失礼ですよ。」
  9. A:「ペトラさんは、いつも大学について文句を言っていますね。」
    B:「ペトラさんは(  )言っていでも、この大学が好きなんですよ。」
    A:「(  )ことは信じることができません。」
  10. A:「(  )勉強が大変だと、疲れてしまいます。
    B:「前の学期に(  )じょっちゅう遊んでいたからですよ。」
    A:「…。でも、この学期は勉強しているから、(  )成績はとらないつもりです。」

テキスト

日本のマナー

 あなたが日本へ行ったら、どんなことに気をつけなければいけないだろうか。日本のマナーを知らないと、日本人に「失礼な人だ」と誤解されるかもしれない。ここでは、日本人の家を訪ねた場合について考えてみよう。

 日本では家の中に入るときに、くつをぬぐことはドイツ人にも知られている。しかし、ドイツ人がよくする間違いがある。玄関でのあいさつが済んだ後、「どうぞ。」と言われて、くつをぬぐ。そのとき、ドイツ人はくつの横に立ってしまうのだ。しかし、そこは靴で踏んで汚れた場所なので、立つと足の裏が汚くなってしまう。その汚い足で家に入られると、日本人は「汚い。靴をぬいだ意味がない。」と思って、いやなのである。だから、くつをぬいだら、少し高くなっているところに足を下ろすのだ。そして最後に、くつをそろえておく[I]

 次に、ていねいなあいさつのしかたを見てみよう。通された部屋がたたみの部屋の場合、座布団がおいてある。しかし、その座布団の上には座らずに、横に正座をする。家の人にていねいにあいさつをして[II]、持ってきたおみやげ[III]を渡す。そして、家の人からすすめられてから、座布団の上に座るのである。すわるときに、座布団を踏んではいけない。正座で足が痛くなったら、正座をしなくてもいいか、聞けばいい。多分、「どうぞどうぞ」と言われるだろう。だれも、正座の習慣がないドイツ人に何時間も正座をさせて、いじめようとは思わないだろう。

 しかし、日本人は子供の頃から正座をさせられる。正座は基本的なマナーとして、教えられているのだ、だから、正座ができないことは、日本人としてはずかしいことである。しかし、最近はたたみの部屋がない家もあるし、いすの生活が中心なので、若い人には長く正座ができない人が多い。

 また、訪ねたお宅で食事が出されることもあるだろう。おはしの使い方もいろいろ決められている。おはしで食べ物を刺さないこと、物を指さないこと、おはしをなめないことなどである。もし、子供がこんなことをすれば、両親にしかられる。両親は子供に正しいマナーを覚えさせなければいけないのだ。

 欧米とは違って、お味噌汁を飲むときや、麺を食べるときには、音を立ててもいやがられない。しかし、注意しなければならないのは、鼻をかむ音は非常に嫌われることである。特に食事のときに鼻をかむことは、ゲップをすることより失礼なことだと考えられている。大きな音を立てて鼻をかんだら、日本人にびっくりされてしまうだろう。鼻をかみたいときは、ハンカチで鼻をおさえるか、一度席を立ったほうが良い。

 この他にも、マナーはいろいろあるので、本を読んだり、日本人に教わったろすると良いだろう。

広:   マイヤーさん、どうしたんですか。心配そうな顔ですね。
マ:   そうなんです。実は、今度、教授の家へ招待されているんです。でも、何か失礼なことをしそうで、心配なんです。
広:   大丈夫ですよ。そんな心配はいりませんよ。マイヤーさんは日本のことを良く知っていますから。
マ:   いいえ、とんでもないです。分からないことばかりです。
広:   ほら[IV]、マイヤーさんはほめられても、他の外国人のようにすぐに「ありがとう」と言いませんよね。日本の礼儀を知っているからです。
マ:   本当にまだよくわからないんです。この間、森さんという人の家に泊まったときも、私は失敗してしまったんです。
広:   どんな失敗をしたんですか。良ければ聞かせてください。
マ:   お風呂をすすめられたので、喜んで入ったんですが、お湯の中でせっけんを使って体を洗ってしまったんです。
広:   えーっ[V]。そんなことをしたんですか。
マ:   森さんにとても驚かれました。だから、間違いをしたことに気がついたんです。でも、そのときはとてもはずかしかったので、日本人はどうお風呂に入るのか聞くことができませんでした。それから、私はまたあんな間違いをしてしまうかもしれないと思って、他の人の家に泊まるのがこわくなったんです。広さん、お風呂の入り方を教えて下さい。私は家でドイツの入り方をしているんです。
広:   分かりました。まず、お湯に入る前に外で簡単に体を洗います。お湯は家族皆が使うので、そうするんです。お湯に入った後で、きちんと頭や体を洗います。最後にもう一度お湯に入って体を温めて、終わりですよ。
マ:   そうすればいいんですか。やっとわかりました。それから、私がしていることで、良くないことがあったら教えてください。
広:   そうですねぇ。マイヤーさんは外国人だから、間違ったことをしてまあまり気にならないんですが…。あ、そうだ。マイヤーさんは大きな音を立てて、ハンカチで鼻をかみますね。
マ:   はぁ[VI]
広:   私達は、鼻をかむことは、はずかしいことだと教えられているんです。だから、他の人の前ではあまりかまないし、かむときも、「ちょっとすみません」と言って、後ろや下を向いて静かにかむんです。大きな音で鼻をかむと、皆に笑われますよ。それに、ハンカチは使わないほうがいいです。日本人は同じハンカチを何回も使うことや、そのハンカチを他の服といっしょに洗濯することを、汚いと感じるんです。だからティッシュを使ったほうがいいですよ。
マ:   そうだったんですか。知りませんでした。どうもありがとう。またいろいろ勉強させてください。


I   そろえておく   geordneten hinstellen
Nachdem man die Schuhe ausgezogen hat und in den erhöhten Wohnbereich eingetreten ist, dreht man sich um und versucht in der Hocke oder herunter gebeugt die Schuhe mit der Spitze nach vorne ordentlich hin zu stellen. Sie dürfen den Wohnbereich weder mit Schulen noch mit schmutzigen Füßen betreten. Normalerweise werden einem Pantoffeln angeboten, womit sie jedoch auf keinen Fall mit Tatamis ausgelegte Räume betreten dürfen.
II   ていねいにあいさつをする   Sie legen Ihre Hände so auf die Tatami-Matte, dass sie die gespannten Handrücken in Form eines „ハ“ vor sich sehen. Daraufhin verbeugt man sich (je nach Ehrerbietung) bis fast zum Boten.
III   おみやげ   Mitbringsel, Geschenk
Wenn sie jemanden besuchen, nimmt man auch in Japan ein Geschenk mit. Als Studierender können Sie z.B. Schon verpackte Süßigkeiten im Wert von ca. 1000 Yen mitnehmen. Ein Produkt aus ihrer Heimat wäre ein gern gesehenes Geschenk. Allerdings ist Wein nicht unbedingt empfehlenswert, da nicht jeder ihn mag. Dasselbe gilt für Süßigkeiten von gewöhnungsbedürftigem Geschmack die Lakritz oder Marzipan. Blumen werden fast ausschließlich nur beim Krankenbesuch mitgenommen.
IV   ほら   Schau./Schauen Sie. /oder salopp „Hey!“
V   えーっ   Wie bitte?/Das kann doch nicht wahr sein!
VI   はぁ   Nun ja …



「日本のマナー」についての質問

  1. 日本では家の中に入るときに何に気をつけなくてはいけませんか。
  2. 畳の部屋の場合、どうあいさつしますか。
  3. 日本人の若い人もみんな正座ができますか。どうしてですか。
  4. お箸を使うときは何に気をつけなくてはいけませんか。
  5. 日本や欧米では、麺を食べるときに音を立ててもいいですか。
  6. 日本では食事のときに鼻をかむことと、ゲップをすることは、どちらの方が失礼ですか。
  7. マイヤーさんは森さんの家でどんな失敗をしましたか。
  8. 日本での正しいお風呂の入り方を書きてください。
  9. 日本での正しい鼻のかみ方を書いてください。
  10. どうして日本人はハンカチで鼻をかむのをいやがりますか。



「ドイツのマナー」というテーマで作文を書いてください。

漢字リスト

Kanji Bedeutung Lesung Beispiel
    困る verlegen sein, ratlos
  コン こまる sein, leiden
verlegen      
ratlos こま・る    
       
       
         
    笑う lachen, lächeln
  ショウ わらう  
lachen   笑い話 eine komische
lächeln わら・う わらいばなし Geschichte
       
       
         
    助ける helfen, retten
  ジョ たすける  
helfen   助け Hilfe
retten たす・ける たすけ  
  たす・かる 助教授 Assistenzprofessor
    じょきょうじゅ  
         
    配る verteilen
  ハイ くばる  
verteilen   心配 angstvoll, besorgt
  くば・る しんぱい (Adjektiv)
    心配 Angst, Sorge
    しんぱい (Nomen)
         
    座る sich setzen
  すわる  
Platz   正座 aufrecht sitzen
Sitz すわ・る せいざ  
    座布団 Sitzkissen
    ざぶとん  
         
    遅い spät
  おそい verspätet
spät   遅刻 Verspätung
verspätet おそ・い ちこく  
langsam おくれ・る 遅れる sich verspäten
    おくれる  
         
    違う verschieden sein
  ちがう sich irren
verschieden sein   間違う sich irren, einen
  ちが・う まちがう Fehler machen
    間違い Irrtum, Fehler
    まちがい  
         
    訪ねる besuchen
  ホウ たずねる  
besuch   訪問 besuch
  たず・ねる ほうもん  
    訪米する Amerikabesuch
    ほうべいする  
         
    喜ぶ sich freuen
  よろこぶ  
sich freuen   喜び Freude
  よろこ・ぶ よろこび  
       
       
         
    飛ぶ fliegen
  とぶ  
fliegen   飛行機 Flugzeug
  と・ぶ ひこうき  
    飛行場 Flugplatz
    ひこうじょう  
         
    静か still, leise, ruhig
  セイ しずか  
still      
leise しず・か    
ruhig      
       
         
    Sitz, Platz
  セキ せき  
Sitz   出席 Anwesenheit
Platz   しゅっせき  
    席を立つ Platz verlassen
    せきをたつ sich erheben
         
    Kopf
  トウ あたま  
Kopf      
Haupt あたま    
       
       
         
    Gesicht
  ガン かお  
Gesicht      
  かお    
       
       
         
    Seite
  オウ よこ  
Seite      
  よこ    
       
       

 

場面練習

Verkehrsmittel
allgemeine Infos
Kurzstrecken Fahrten bei Bahnfahrten, inklusive U-Bahn, werden am Automaten erstanden. Bahnstationen sind in der Originalschrift und mindeste sind Hiragana, aber auch manchmal in rōma-ji geschrieben. Außerdem wird ständig per Lautsprecher angegeben, welche Station als nächstes kommt. Informationen über Anschlussmöglichkeiten werden ebenfalls sehr ausführlich angesagt. In modernen innerstädtischen Verkehrsmitteln werden die Stationen durch Aufleuchten der jeweiligen Lämpchen an der Streckenzonenkarte, die sich in Deckenbereich befindet, ob ich angegeben. Beide Langstrecken, z.B. Tokyo-Kyoto mit dem „Shinkansen“, muss man zuerst eine Fahrkarte 乗車券(じょうしゃけん) und zusätzlich ein Expresszuschlag 急行券(きゅうこうけん) bzw. Superexpresszuschlag 特急券(とっきゅうけん) an einem (bemannten) Schalter kaufen. Manchmal ist es außerdem ratsam, eine Reservierungsskate 指定券(していけん) oder eine Karte der Ersten Klasse グリーン券 zu kaufen und im グリーン車 zu fahren, da je nach Saison und Wochentag die Züge unglaublich voll sind. Die Fahrkarte muss am Ende einer jeden Fahrt an der Sperre vor dem Ausgang 出口(でぐち) abgegeben werden.


Situation 1: Bahnfahrt

すみません、切符売場はどこですか。
Entschuldigung, wo bitte ist der Fahrkartenschalter?
大阪まで片道一枚下さい。
Einmal einfache Karte nach Osaka.
京都まで往復二枚下さい。
Zweimal hin und zurück nach Kyoto.

Worterklärungen

切符売場   きっぷうりば   Fahrkartenschalter
片道   かたみち   einfache Strecke
往復   おうふく   die Strecke hin und zurück



Situation 2: Bahnfahrt Detailfragen

次の京都()きは何時発ですか。/
次の京都行きの電車は何時に発車しますか。
Wann fährt der nächste Zug nach Kyoto ab?
京都(ちゃく)は何時ですか。/
京都に()くのは何時ですか。
Wann kommt er in Kyoto an?
じゃあ、八時発の切符を二枚下さい。
Dann geben Sie mir bitte zwei Karten für den acht Uhr Zug.
京都行きの電車は何番線から出ますか。
Von welchem Bahnsteig fährt der Zug nach Kyoto ab?

Genaugenommen müssten Sie hier noch die genaue Abfahrtszeit angeben, z.B. 8時25分発の…

すみません。これは京都行きの電車ですか。
Entschuldigung, ist das der Zug, der nach Kyoto fährt?
乗換えはありますか。
Muss ich da irgendwo umsteigen?
すみません。25番線はどこですか。
Entschuldigung, wo ist das Gleis 25?

Auf größeren Bahnhöfen ist es tatsächlich nicht ganz einfach, das richtige Gleis zu finden!

Worterklärungen

  つぎ   nächste
行き   ゆき   in Richtung … fahren
  はつ   Abfahrt
発車   はっしゃ   Zugabfahrt
  ちゃく   Ankunft
着く   つく   ankommen
じゃあ     wenn es so ist
~時発   ~じはつ   Abfahrt um … Uhr
何番線   なんばんせん   welcher Bahnsteig, welches Gleis
乗換え   のりかえ   das Umsteigen



Situation 3: Busfahrt
Busfahrkarten kauft man in aller Regel beim Fahrer. Man bezahlt häufig einen Festbetrag in eine dafür vorgesehene automatische Kasse, wobei man keine Fahrkarte bekommt. Im innerstädtischen Verkehr herrschen Einheitspreise. Bei lokalen Bussen zieht man beim Einsteigen eine nummerierte Karte und die Bezahlung erfolgt beim Aussteigen beim Busfahrer. (beobachten sie einfach, was hier Vordermann tut.)

すみません。これはどこ行きのバスですか。
Entschuldigung, wohin fährt dieser Bus?
すみません。このバスは図書館前でとまりますか。
Entschuldigung, hält dieser Bus vor der Bibliothek an?
中央病院へ行くバスはどこから出ていますか。
Wo fährt der Bus ab, der zum Zentralkrankenhaus fährt?



Situation 4: Taxifahrt
Taxis (grell lackiert) sind zum einen wesentlich zahlreicher, zum anderen wesentlich teurer als in Deutschland und werden von allen wie selbstverständlich genutzt. Man kann sie entweder durch einen winken auf der Straße anheuern, oder wie bei uns an bestimmten Orten, den sogenannten タクシー乗(の)り場(ば) auf sie warten.
Übrigens fährt der Einzelgast in Japan im Fond mit, niemals vorne. Das Öffnen und Schließen der Türe erfolgt automatisch und sollte auf keinen Fall von Gast betätigt werden. Manche Fahrer scheuen sich, wegen der Sprachschwierigkeiten einen Ausländer mitzunehmen. Teilen Sie ihm daher besonders deutlich und genau ihren Zielort mit.

新宿まで行って下さい。
Fahren Sie bitte nach Shinjuku.
新宿のどこですか。
Wo genauen in Shinjuku?
駅の近くで降ろして下さい。
Lassen Sie mich bitte in der Nähe des Bahnhofs aussteigen.

Der Bahnhof von Shinjuku teilt sich in mehrere Eingänge auf. Es wäre also realitätsfremd, wenn sie als Ziel nun den „Bahnhof“ angeben würden. Teilen Sie dem Fahrer also mit, ob sie z.B. am Westeingang 西口(にしぐち) aussteigen wollen.