Leseübung

友子さん:   マイヤーさんは日本語が上手ですね。
マイヤーさん:   いえいえ。まだぜんぜん上手じゃありません。
広さん:   本当に上手です。私は語学が得意じゃありません。英語は少しわかりますが、ドイツ語はぜんぜんできません。ドイツ語も大学で少し勉強しましたが。
友:   でも、広さんはスポーツが得意ですね。テニスやサッカー、柔道、バレーボール、バスケットボール…。スキーも上手ですね。
広:   スポーツはとても好きです。だから少しできます。
マ:   私もスキーは下手じゃありません。スキーはなかなか楽しいですね。友子さんはスポーツがきらいですか。
友:   いいえ、好きです。でもあまり得意じゃないです。特にスキーはぜんぜん。
マ:   じゃあ、何が得意ですか。趣味は。
友:   お料理やダンスや音楽です。特にお料理が大好きです。
マ:   友子さんはいい奥さんになりますね。ドイツ料理もできますか。
友:   いいえ。だからドイツ料理の本がほしいです。
マ:   じゃあ、友子さん、私があげます。友だちが日本語のドイツ料理の本をくれましたが、私はもうドイツ料理ができます。だからいりません。
友:   わぁ[i]、ありがとう。
広:   よかったですね。じゃ、友子さんが料理をします。マイヤーさんと私は食べます。
マ:   いいですね。
友:   じゃあ、広さんとマイヤーさんがお皿を洗います。
マ:   あ、広さん、それは新しいシャツですか。
広:   はい。今日は新しいのを着ました。どうですか。
マ:   とてもいいです。どこで買いましたか。
広:   わかりません。私はこのシャツを祖母にもらいました。それから、今日ははきませんでしたが、祖母はズボンとくつしたもくれました。
マ:   ああ、いいですね。私もいいおばあさんがほしいです。
友:   私も。
広:   友子さんも新しいアクサセリーをつけましたね。彼からもらいましたか。
マ:   えっ[ii]、彼からですか。
友:   いいえ、違います。これは私が買いました。私はまだ彼がいません。
マ:   よかった…
友:   何がよかったですか。
マ:   …………。あ、すみません、何時ですか。
広:   4時15分です。
友:   え、もう4時15分ですか。すみませんが、もう帰ります。
マ:   まだ早いです。
友:    そうですが、今日は成田[iii]に行きます。イタリアの友だちが6時14分に空港に着きます。ここから成田まで約1時間です。だから、4時38分の電車で成田に行きます。
マ:   そうですか。じゃあ、さようなら。
友:   さようなら。
広:   さようなら。




[i]   わぁ   hier: oh(Ausdruck der Freude, Überraschung)
[ii]   えっ   Wie bitte?
[iii]   成田   Narita(Ortsname, internationaler Flughafen für Tokyo)