第6課

練習第6課

Übung Lektion 6



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単語リスト

Hiraganaabsteigend sortierenKanjiArtÜbersetzung
アンケートアンケートNUmfrage, Enquête
~位SUFFIXSuffix: Rang Nr.
いち~一SUFFIXSuffix: die Nummer 1 (Ausdruck des Superlativs)
いりょう医療Närztliche Behandlung, Sanitätswesen
えいよう栄養NNährwert, Vitamin
えんじょ援助不V・NUnterstützung
おえる終える弱Vzum Ende bringen, abschließen
おんNDankbarkeit, positive Vergeltung
かいご介護不V・NKrankenpflege 老人・病気の人を~: alte/kranke Menschen pflegen
かいぜん改善不V・Nreformieren, Reform
かかえる抱える弱Vbei sich tragen, 病気を~: chronische Leiden besitzen
~期SUFFIXSuffix: -Phase, -Zeit
きかん期間NPhase, Zeitraum
けいえい経営不V・Nbetreiben, Betrieb (~学: Betriebswirtschaft)
けっか結果NErgebnis
こうれい高齢Nhohes Alter
こくみん国民N(Staats-)Volk, Bevölkerung
こんなん困難NAschwierig
サービスサービス不V・NDienstleistung, Service
ざいさん財産NBesitztum, Vermögen
さける避ける弱Vvermeiden, umgehen, -fahren
さまざま様々NAverschieden, vielfältig
N・SUFFIXStadt, (als Suffix: Stadt Osaka = 大阪市)
じゅうじつ充実不V・Nausgleichen, oft: 充実した: ausgeglichen, Ausgeglichenheit
じょうたい状態NZustand
しょこく諸国NLänder, diverse Nationen
しんこく深刻NAbedenklich, ernst
すうじ数字NZahl
すぎる過ぎる弱Vpassieren, vorbeigehen, -fahren
せいしん精神NGeist, Geisteshaltung ~的だ: geistig, psychisch
せいねん青年Njunger Mensch, junger Mann, Jugend
ぜん全~PRÄFIXPräfix: gesamt-, alle(s)
そういえばそういえばKONJ"übrigens; das bringt e. auf den Gedanken"
そうぞく相続不V・Nerben, Erbschaft
だいにじせかいたいせん第二次世界大戦NZweiter Weltkrieg
だんかい段階NStufe, Phase
ちょう超~PRÄFIXPräfix: Hyper-, Ultra-
ちょうじょ長女Ndie Erstgeborene
ちょうなん長男Nder Erstgeborene, Stammhalter
つぐ継ぐ強V(vom Vorgänger) übernehmen (Familienstamm) halten
つぶれる潰れる弱Vzusammenfallen, zunichte gemacht werden, 制度が~: e. System löst s. auf
てすり手すりNGeländer
どうじ同時Ngleichzeitig, Gleichzeitigkeit
とはいってもとは言ってもZUS"auch wenn man so sagt; trotzdem"
なおす~直す強Verneut etw. tun
なぜならなぜなら(ば)KONJ"warum; das liegt daran; der Grund ist"
なっとく納得不V・Neinleuchten, Einsicht
にくい~難いVAschwierig, schwer (zu tun)
にくたい肉体NLeib, Körper ~的だ: physisch
ねたきり寝たきりNbettlägrig (N!)
ねんきん年金NRente
のうか農家NLandwirtschaftsbetrieb, Bauernhaus
のこり残りNRest
パターンパターンNSchema, Muster, Pattern
ひなん非難不V・Nheftig kritisieren, heftige Kritik
ふあん不安NA・NBesorgnis, Angst, besorgt
ふくし福祉NWohlfahrt, Sozialwesen
ふたん負担不V・Nbelasten, Belastung
ふまん不満NAunzufrieden
べつべつ別々Nunterschiedlich (N!)
ほけん保険NVersicherung
まだまだまだまだADVimmer noch (nicht)
まんぞく満足不V・Nzufrieden sein, Zufriedenheit
みみがとおい耳が遠いZUSschwerhörig sein
むらNDorf, kleine Ortschaft
めんどうをみる面倒を見る弱Vs. um jmd. od. etw. kümmern
やしなう養う強Vernähren
やすい~易いVAangenehm, leicht (zu tun)
よそう予想不V・Nprognostizieren, Prognose
レベルレベルNLevel, Ebene
ろうじん老人NSenioren

練習1

「~ていく」「~てくる」のどちらかを使って文を作ってください。

  国民の負担は今までどんどん(増える)
  国民の負担は今までどんどん増えてきました。
  1. 青年はこれからも年金を払って、老人を(やしなう)
  2. 財産がない人は、(食べる)ために働かなければなりません。
  3. 貿易問題で日本はアメリカに今日までずっと(非難される)
  4. 結婚したら、その相手と一生幸せに(生活する)たいです。
  5. 5年間(つきあう)彼/彼女と別れてしまいました。

練習2

「~ていく」か「~てくる」を使って、文を作ってください。

  政府のお金が足りないので、福祉のレベルが…
  政府のお金が足りないので、福祉のレベルが低くなっていくかもしれません。
  1. 冬が近づいています。だんだん…
  2. 一生懸命勉強しました。わからなかった文法が…
  3. 物の値段は、これからもどんどん…
  4. 朝ご飯を食べてきませんでした。おなかが…
  5. もう10時間も仕事をしています。だんだん…
  6. 日本のサービスは昔は良かったですが、これからはどんどん…

練習3

「~ていく」が「~てくる」を使って文を作ってください。

  例急に強い風が(吹く)
  急に強い風が吹いてきました。
  1. さっきまで晴れていたのに、雨が(降る)
  2. 雨がやんだら、太陽が(出る)
  3. これから高齢化が進むと、困難な問題が(出る)
  4. ゆうれいが静かに(出る)、そして静かに(消える)  ゆうれい:Gespenst

練習4

次の文の「~てきる」「~てくる」は、 a. ~ f. のどれですか。

  1. Kontinuität einer Aktion
  2. Zustandswandel
  3. Aufkommen und Vergehen
  4. etwas tun und anschließend herkommen/hingehen
  5. etwas tuend herkommen/hingehen
  6. hin-/her-
  1. 農家の人が家から出てきました。
  2. 昨日帰るとき、雪が降ってきました。
  3. 祖母は20年も一人で暮らしてきました。
  4. 今日は家でじゅうぶん勉強してきました。
  5. アンケートの紙を大学に持ってきました。
  6. 父は毎朝コーヒーを2杯飲んでいきます。
  7. 来週おいを隣の村に連れていこうと思います。
  8. 様々な年齢の人が富士山に登っていきました。
  9. 私はずっと祖父の面倒を見ていくつもりです。
  10. 12月になると、どんどん寒くなっていきます。
  11. 人間は一人で生まれできて、一人で死んでいきます。
  12. 朝ご飯を食べてこなかったので、あなかがすいてきました。

練習5

「~はじめる」を使って、質問の文を作ってください。そして、その質問に答えて下さい。

  いつ大学に通う。
  いつ大学に通いはじめましたか。
  2年前に通いはじめました。/2年前です。
  1. いつ日本語を勉強する。
  2. いつデュースブルクに住む
  3. いつ今の彼/彼女とつきあう
  4. 何年前にタバコを吸う
  5. ドイツではふつう何才頃、親と別々に住む

練習6

「~だす」を使って、文を作ってください。

  町にいたとき、急に雨が…
  町にいたとき、急に雨が降り出しました。
  1. 笑い話を聞いて…
  2. 悲しいニュースを見て…
  3. 私が嘘をついたので、彼/彼女は…
  4. 母はとても怒って、自分のまわりの物を…
  5. …とき、私はちょうど映画館に入ったので、大丈夫でした。

練習7

次の文では、「~はじめる」と「~だす」ではどちらが正しいですか。間違っているほうを消してください。

  子供のときにダンスを(習いはじめました・習いだしました)。
  子供のときにダンスを(習いはじめました・習いだしました)。
  1. 私はタベ2時に映画を(見始めました・見だしました)
  2. 馬が急に(走りはじめました・走りだしました)
  3. 妹はちょっと考えてから手紙を(書きはじめました・書きだしました)
  4. 水の音が聞こえます。上の人がお風呂にお湯を(入れ始めた・入れだした)ようです。
  5. 乗る予定だった電車が(動きはじめてしまいました・動きだしてしまいました)

練習8

下の文と「~かける」を使って、文を作ってください。

  (  )とき、電話が鳴りました。
  服をぬいでお風呂に足を入れかけたとき、電話が鳴りました。
  1. (  )が、疲れていたので眠ってしまいました。
  2. 交通事故で大きなけがをして(  )。
  3. (  )ら、泣かれてしまいました。
  4. 友達と話していたとき、(  )ので、二人で笑いました。
服をぬいでお風呂に足を入れる   死ぬ
赤ちゃん   同時に同じことを言う
新聞を読む  


練習9

「~つづける」を使って、文を作ってください。

  彼は(  )ので、立てなくなりました。
  彼は五時間も踊りつづけたので、立てなくなりました。
  1. あの飲み屋で4時間も(  )。
  2. 映画を見ている間、ずっと(  )。
  3. (  )ので、声がおかしくなってしまいました。
  4. あのおじいさんは、80年間(  )。
  5. 何時間も(  )と、耳が痛くなってしまいます。

練習10

次のことが終わったら、何をしますか。まだは何だしたいですか。「~おわる・おえる」を使って答えてください。

  テレビの映画を見る
  テレビの映画を見おわったら、ビデオを見ます。

ご飯を食べる
部屋をかたづける
大変な仕事をやる
図書館から借りた本を読む
故障したオートバイを修理する

練習11

「~きる」「~きれる」を使って、同じ意味の文を作ってください。

  料理がおいしかったので、多かったですが、全部食べられました。
  料理がおいしかったので、多かったですが、食べきれました。
  1. 2時間あれば、新聞を全部読めます。
  2. プレゼントのお花が多くて、全部かかえられません。
  3. 1学期のときは、数字の読み方を全部覚えられませんでした。
  4. とてもまずいコーヒーだったので、全部飲むことができませんでした。
  5. 今週中にこの厚い本を全部読まなければなりません。

練習12

次の文の括弧の単語と「~すぎる」「~やすい」「~にくい」のどれかを使って、文を作ってください。

  私は(にぎたかだ)人はなるべく避けたいです。
  私はにぎやかすぎる人はなるべく避けたいです。
  1. このセーターは私には(大きい)
  2. このボールペンは高かったのに(書く)。
  3. (おなかがすく)、もう歩けません。
  4. この教室は(大きい)ので、(使う)。
  5. (わかる)本を紹介していただけますか。
  6. この町はケルン市に比べるとまだまだ(生活する)。
  7. そのくつはとても柔らかいかわでできていますね。(はく)そうです。

テキスト

日本の社会と高齢者

 日本の人口は1995年10月現在、約1憶2557万人である。この数は世界7位[I]で、かなり大きい数字である。平均寿命[II]が延びつづけているので、これからも人口は増えていく。しかし、日本の人口は2011年には減りはじめると言われている。なぜなら、子供の数が減ってきているからだ。

 日本の人口のうち、高齢者(65歳以上の人)の割合は、1996年には約15.1%であった。老人人口が全人口の15%以上の社会を高齢社会と呼ぶが、日本は高齢社会になったのだ。この約15%というのは、ドイツ(1995年17,1%)等のヨーロッパ諸国とあまり変わらない。しかし、日本とヨーロッパ諸国では異なる点がある。それは、日本では高齢化の進み方が急すぎることである。1950年には老人の割合は約4.9%だったが、1970年は7.1%、1990年13.5%、1996年には15.1%にもなった。そして、2011年には21.4%、2025年には25.8%になると予想されている。日本は、世界でも例のない速さで高齢社会を迎えた。そして、今、超高齢社会に入りかけているのだ。この高齢化の原因は平均寿命が延びたことである。第二次世界大戦後、国民の栄養状態が改善されたし、健康保険等の社会保障が充実して、医療が受けやすくなったからだ。しかし、様々な原因のうち、最も大きなものは、第4課で見たように、子供の数が減ってきたことであろう。

 これから、どんどん高齢化が進んでいくと、高齢者問題が現在よりもっと深刻になっていく。例えば、年金について考えてみると、現在は6.6人で1人の老人をやしなっているが、将来は4人で1人の高齢者をやしなわなくてはなわなくなる。つまり、年金を払う世代の人口が少なくなっていくし、年金をもらう世代の人口が多くなっていくため、年金制度がつぶれてしまうのだ。そのため、政府は国民が年金をもらえる年齢を上げだした。若い世代は、年金を払っても、将来自分がもらえるかどうかわからないので、不安を感じはじめている。これは、ドイツの状態とよく似ている。

 医療費も高齢化によって高くなっていくはずだ[III]。たくさんの病気をかかえる高齢者の医療費は、平均医療費の3倍以上かかっている。そのため、高齢者の割合が増えれば、健康保険制度も危なくなってくるだろう。それを避けるために、老人は以前は医療費の1割を払えばよかったのに、1997年秋からは、3割も払うことになった。つまり、福祉のレベルが下がりだしたのだ。

 介護の問題も大きい。高齢者の介護は、日本では子供夫婦がすることが多い。夫婦とは言っても、実際に世話をするのは、女性である。介護の必要な老人がいる場合、自分のための時間をとろことは、非常に困難である。そのため、介護者が精神的にも肉体的にも疲れきってしまう。それに、平均寿命が延びているので、介護をしつづけなくてはならない期間も延びている。70才の老人が、その親の世話をするということもめずらしくない。両親の介護をしおえたら、自分がすぐに死んでしまった、という悲しい話もある。このような家族の負担を軽くするために、2000年4月から介護保険が作られている。しかし、老人からも保険料をとるし、そのサービスの方法や種類が利用しやすくなさしうだ。このように、考え直す必要がある問題が山のように残っている。

森さん:   今度、母と同居することになりました。
マイヤーさん:   そうですか。
森:   5年前に父が亡くなってから、母は一人で暮らしてきたんですが、最近足が弱くなってしまって…。買い物やお医者さんに行きにくくなったし、それに掃除や洗濯や料理もしにくくなりました。一人で暮らしつづけるのはもう無理でしょう。
マ:   一人では無理でも、政府からの援助があるでしょう?看護婦や生活のお手伝いをしてくれる人がいるんじゃないですか。
森:   ええ。でも、再度を作っている段階なので、まだまだ足りなすぎるんです。今はまだだめです。それに、日本では子供が親の面倒を見るのは当たり前なんですよ。親に育ててもらった恩があるのだから、親の世話をするのは当然だという考えがあるんです。そのため、高齢者の半分以上が子供と暮らしているそうです。残りの半分も、子供のいる人は多分将来いっしょに暮らすはずだと思いますよ[IV]
マ:   へぇ[V]。そうなんですか。
森:   子供は親の面倒を見ないと、まわりの人から非難されます。特に長男にとっては義務です。家の場合は、私が長男だから、私が世話をしなければいけません。
マ:   今「長男だから」とおっしゃいましたが、なぜ、長男が親の面倒をみるんですか。
森:   第二次世界大戦の前までは、法律で「長男が財産を相続し、家族全員の面倒を見る」と決まっていたんです。今は子供は平等に財産をもらえますが、「長男が家を継ぐ」という考えは今でも生きつづけています。
マ:   でも、親の生活と子供のは別のものですよね。奥さんは反対なさらなかったんですか。
森:   あまりうれしくないと思いますよ。でも、長男の私と結婚したということは、将来両親と同居するのを納得した、ということです。だから、同居には賛成してくれました。同居し始めたら、問題が出てくるかもしれませんけれど…。
マ:   そう言えば、昔は、女性が結婚すると、男性の両親の家へ行って、そこで生活した、と聞いたことがあります。
森:   今でもそのパターンは多いですよ。いなかではかなり多いです。特に農家はそうですね。町でも、自分でお店や工場を経営している人や、伝統的な考え方の人は、結婚と同時に同居しはじめます。私の両親は、「二人で暮らし続けられる間は別に住みたい。どちらかが亡くなったり、病気になったりしたら、いっしょに住みたい。」と言っていました。しかし、父が亡くなってからも、母は父と暮らしてきた家に残りました。想い出もあるし、長い間生活してきて、住みやすい町にいたほうがいいですからね。でも、最近「寂しい、寂しい」と言い出したんですよ。
マ:   それはおかわいそうですね。
森:   ええ。だから、母を呼ぶことに決めたのです。
マ:   そうですか。お母さんは喜んでいらっしゃるでしょうね。
森:   はい、とても。それで、今ちょうど母のために家を直しているんです。転ばないように階段を低くしたり、手すりをつけたりしています。直しおわったら、母が引っ越してくることになっています。
マ:   家を直すのは大変ですね。お金がたくさんかかりますね。
森:   ええ、そうなんです。老人のために家を直すときには、市からお金がもらえるんですが、少なすぎます。でも、母がけがをして、寝たきりになってしまうより、お金を払う方がいいですから。
マ:   そうですね。寝たきりになってしまったら、お母さんも奥さんも大変です。
森:   元気でいられれば、皆幸せですからね。そういえば、世界のお年寄りに対するアンケートの結果を見たことがあるんですよ。日本のお年寄りは、「生涯で一番幸せな時期はいつでしたか」という質問に、「今」と答えた人が一番多かったらしいです。他の国のお年寄りは、「青年期」や「子供を育てていたとき」という答えが多かったそうです。日本のお年寄りは、今の生活に満足している幸せな人が多いということかもしれませんね。


I   世界7位   1位 中国、2位 ドイツ、3位 アメリカ、4位 ロシア、5位 インドネシア、6位 ブラジル
II   平均寿命   1995年現在、男76.34才、女82.84才だった。男も女も平均寿命の長さは世界一である。2025年には 男78.27才、女85.06才になると予想されている。
III   …高くなっていく   30年後には、医療費は現在の5.2倍になると予想されている。
IV   …暮らすはずです   ältere Menschen, die z.B. keine Angehörigen, von denen sie gepflegt werden, besitzen, oder solche, die aus Platzgründen bzw. aus Gründen der gegenseitigen Unverträglichkeit nicht mit ihren Familien zusammenleben, und schließlich solche, die wegen ihrer physischen bzw. psychischen Krankheit kaum von Familienangehörigen gepflegt werden können, lassen sich auch im Seniorenheim oder Krankenhaus für Senioren unterbringen. Obwohl die Nachfrage nach einem Heimplatz sehr groß ist, gibt es in Japan entschieden zu wenig Heime, sodass häufig die auf der Warteliste stehenden alten Menschen von ihrer Aufnahme sterben. Im Übrigen ist die Aufnahmegebühr für private Seniorenheime astronomisch hoch. Allgemein betrachtet lässt die Qualität der Pflege in japanischen Seniorenheimen zu wünschen übrig, so das ist ein ernsthaftes gesellschaftliches Problem darstellt. Eine Reform in diesem Bereich erscheint bitter nötig.
V   へぇ   „na so was!“ Ausdruck des Erstaunen, nachdem man etwas Neues gehört hat.
Auch: 「ふーん」


漢字リスト

Kanji Bedeutung Lesung Beispiel
    遠い fern, entlegen
weit, エン とおい  
fern,   遠く Ferne
entfernt とお・い とおく  
       
       
         
    洗う waschen
  セン あらう  
waschen   洗濯 Wäsche waschen
  あら・う せんたく  
    洗濯物 Wäsche
    せんたくもの  
         
    進む fortschreiten
  シン すすむ  
fortschreiten   進学 Zur nächsthöheren
  すす・む しんがく Schulform steigen
    進歩 Fortschritt
    しんぽ  
         
    寝る schlafen
  シン ねる  
schlafen   寝室 Schlafzimmer
  ね・る しんしつ  
    寝たきり bettlägerig
    ねたきり  
         
    疲れる ermüden
müde, つかれる  
erschöpft      
werden つか・れる    
       
       
         
    Ohr
  みみ  
Ohr      
  みみ    
       
       
         
    Dorf,
  ソン むら ländliche Ortschaft
Dorf   市町村 Gemeinde;
  むら しちょうそん Stadt und Dorf
       
       
         
    平均 Durchschnitt
  ヘイ へいきん  
eben, ビョウ 平等 Gleichheit
flach   びょうどう  
  たい・ら 平日 Gewöhnlicher
    へいじつ Wochentag, Werktag
         
    国民 Staatsvolk
  ミン こくみん  
Volk,   民族 Volk, die Völker
Nation たみ みんぞく  
    民主主義 Demokratie
    みんしゅしゅぎ  
         
    予想 Prognose
  よそう  
im Voraus   予定 Vorhaben, Plan
vorher   よてい  
       
       
         
    利用 Nutzen, Nutzung
  りよう  
Vorteil,   便利 praktisch
Nutzen き・く べんり  
       
       
         
    経営 Betrieb, betreiben
  エイ けいえい  
betreiben   営業 Vertrieb, vertreiben
(z.B. Geschäft) いと・なむ えいぎょう  
       
       
         
    段階 Stufe, Phase
Stufe, だん だんかい  
Treppe,   階段 Treppe
Grad,   けいだん  
Phase   値段 Preis(Stufe)
    ねだん  
         
    満足 Zufriedenheit
  マン まんぞく  
voll werden   不満 Unzufriedenheit
füllen み・ちる ふまん  
  み・たす    
       
         
    世界大戦 Weltkrieg
  セン せかいたいせん  
kämpfen   戦争 Krieg
    せんそう  
    戦後 Nachkriegszeit,
    せんご nach dem Krieg